• もっと見る
«第4世代の認知行動療法 | Main | 地方公務員の精神疾患で休職が10年前の1.8倍に»
地方創生SDGs3.4 自殺の減少 今年も第2世代マインドフルネスで [2024年02月18日(Sun)]

地方創生SDGs3.4 自殺の減少 今年も第2世代マインドフルネスで

◆地方創生SDGs 3.4〜 うつ病を予防・改善し自殺を防止する対策〜自治体・企業が

 うつ病が薬物療法では完治せずに、何年も薬を服用せざるをえないひとがたくさんおられます。つらいことだろうと思います。完治しないと、大きな出来事があると悪化して、自殺のおそれもあります。
 高齢者がフレイルと抑うつ症状がある人は短命だといいます。

 自殺の要因の一つとして、うつ病、その治療が効果がない人がいること、そこからも自殺がおこります。

 当法人は、次の3つのSDGsの会員、パートナーです。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5236
★マインドフルネス心理療法SIMTの改善効果

◆内閣府の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」の会員
 *内閣府のSDGsプラットホームにソリューションを登録しています。
 「自殺の減少のため治りにくいうつ病やパニック症などを回復、予防」
◆「埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム」のパートナー
◆「さいたま市CS・SDGsパートナーズ」の登録団体

  ☆ホームページでのご案内です。
 http://mindfulness.jp/sdgs/target3-4-jisatugenshou.htm

 自治体も企業も学校も病院も、「地方創生SDGs」として、ターゲット3.4「自殺の減少」にも取り組むはずです。当法人は、次のことを提案いたします。

A)うつ病の予防・回復の心得〜講演、授業
 住民、社員、学生に、うつ病の予防・自殺予防の心得を知ってもらう授業、講演をする。 自治体、企業、学校が主催していただきます。こちらのマインドフルネス瞑想療法士(MMT)か、他のMMTが提供します。
 蓮田市および周辺の市町は、無料です。

B)地元にうつ病・自殺防止のサポーターを持つ
 さらに次の段階の対策をとりたいという自治体に。 単発の講演では、予防の効果はありますが、現にうつ病が回復しない人を回復させることにはなりません。継続したSIMTでのケアができる人を地元に育成する。 そのためには、講演を受けた住民の中から、サポーター(軽症のうつ病を回復支援)になりたい人に応募してもらって、サポーターになるための連続講座を企画する。

C)うつ病、パニック症など重症の患者の回復支援するスキルをもつマインドフルネス瞑想療法士を地元に持つ

B)は、予防的な支援や軽症の人の回復支援活動ができるサポーターですが、薬物療法を受けても治らない重症のひとを回復するスキルで支援するマインドフルネス瞑想療法士を地元に育成する。治すためには、1年近くかかり、一人の支援者では大変だから、数人が共同ですすめることが推奨される。こちらから講師を派遣する。

 下記の連続記事(ブログ4988)で考察したように、現地の心理職が、マインドフルネス心理療法SIMTで、うつ病などを治す支援をするのが一つの方法です。マインドフルネス心理療法は、特定領域に特有の本音の観察を詳細におりこめば、改善効果を発展させていただく余地があります。

D)医学部、臨床心理学のある大学における研究など
 大学などで、認知行動療法の臨床試験の実施、うつ病などを回復する認知行動療法を提供できる専門職の育成を大学で。 薬物療法だけでは治らない精神疾患がある。認知行動療法の専門職を全国に持つように。

E)「マインドフルネス再考」
【参考】
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5296
★「マインドフルネス」(第1世代)への批判

 雑誌「精神科治療学」2023年1月号で「マインドフルネス再考」を特集しました。これをみると、難治性のうつ病を回復させる「マインドフルネス」は普及していないようです。このままでは、難治性のうつ病を治して自殺を防止する対策は予想できそうもありません。
 マインドフルネスは、仏教や禅(の一部)を活用したものとも言われたり、宗教でなく科学であることの強調をすることもあります。はたして、それでいのでしょうか。
 仏教、禅、マインドフルネスなどの領域は、研究、学生や市民への教育が偏っています。その講師の理解するもの、信じるものに、そして多数派説に。しかし、少数派説にも多数派から漏れる問題の解決(利他と言われたこと)に貢献するものも多いと思います。
 「マインドフルネス」の学問は、仏教や禅の学説や宗教にも関係が深いのです。日本でも外国の禅僧の言葉が証言されます。しかし、日本には、非常に深いものがあります。道元、西田幾多郎、鈴木大拙など。
 少数派説には、カルトへの確かな批判、人間の平等性、異なる価値を認める多様性そして共生の哲学、難治かつ少数者の苦悩(たとえば、うつ病)を解決できるものがあるのに。 こういう学問の領域にも、異論封じ、少数説の排除をせず多様性を推進すべきです。
 今後、どうすればいいのか、検討する会議を開催します。そして、研究を継続する体制を作ってください。

 次の書籍や雑誌の論考とも深い関係があります。これらとの関係についての研究も推奨されます。
1)雑誌「文芸春秋」2023年新年特大号
 「文芸春秋新年特大号、#日本の自殺、「人間の思考力、判断力、それに倫理的能力の全般的衰弱と幼稚化をもたらした」(p202) 「「適切なことと適切ではないこと」を見分ける繊細な判断力の欠如、過大なまでの自己愛。」(p203) これが蔓延しているので、日本全体が自滅、自壊している。」

2)雑誌「VOICE」2023年2月号、PHP
 「VOICEで、大岩央氏は、佐伯氏に言及。「日本から世界に問いかけるべきナラティブは無数に存在する。そもそも日本人自身、みずからの文化や「深層的価値」(佐伯啓思)について深く理解し、言語化できているわけではない。」日本人が日本の宝を否定して内部から衰退させているのが「日本の自殺」。」

3)雑誌「精神科治療学」2023年1月号特集「マインドフルネス再考」

4)雑誌「臨床心理学」125号(2021年9月、金剛出版)、特集「自殺学入門」

再検討すべき課題
(1)上記のような雑誌でいう深い哲学と無評価で観察の瞑想の違いは。
(2)「マインドフルネスは宗教ではない」ということは適切なのか。
 大乗仏教、特に、唯識には現代にも通用する独断、偏見の観察がありますね。その他、現代に応用できるすぐれたところがありませんか。
(3)「マインドフルネス」や仏教、禅はカルトの被害を防止できるのか
(4)日本が第2世代マインドフルネスを創始できないか。
(5)「マインドフルネス」は何なのか〜様々な懸念
 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4947

【関心のあるかたはご連絡を】
 関心のある自治体は、メールでご連絡ください。

 そのほかすでに、蓮田市老人福祉センターで、予防的な「心の健康体操」、希望する市民向け継続的なマインドフルネスSIMTの実践会、治したい人のSIMTのアドバイスをしています。

 マインドフルネス瞑想療法士の育成講座も企画しています。

【参考記事】
http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/kikansi/hp-07/60-souken-jigyou.pdf
★うつ病・孤独・自殺防止のプログラム 〜 種々の事業の例( 雑誌「マインドフルネス精神療法」7号)

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4921
★マインドフルネス心理療法SIMTを付加した種々のプログラム

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4910
★高校の授業で1,2回講義

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4959
★マインドフルネス心理療法SIMTの活用

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4965
★自殺、子どもや女性が深刻


【第4世代の認知行動療法】
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4236
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4887
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4947


https://blog.canpan.info/jitou/archive/4988
【自殺対策〜心理職に期待】

◆うつ病を治して自殺防止
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5119
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4893
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4722
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5329
今年も第2世代マインドフルネスでSDGs3.4 自殺の減少を

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5223
地方創生SDGs 3.4 自殺の減少 〜 2023年
Posted by MF総研/大田 at 08:50 | 自殺防止は医者以外も | この記事のURL