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見捨てられている重大な日本の社会問題 [2024年02月05日(Mon)]
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5296
★マインドフルネスに向けられた批判
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5281
★マインドフルネス学は未成熟
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4442
★批判 「私が最も嫌悪するのはーーー」
http://mindfulness.jp/kodokukoritu/kodokukoritu.htm
◆「5月・孤独孤立対策強化月間」

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5187
★【目次】長引く「うつ病」を治す認知行動療法センターを都道府県に作って

【連続記事】マインドフルネスは、第1世代から第2世代へ
 〜 批判された特徴を克服する第2世代マインドフルネス

今後の課題
 見捨てられている重大な日本の社会問題

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5329
★昨年度の自殺、また、2万人以上

https://blog.canpan.info/jitou/archive/1812
★無視・傍観・軽視・放置・見放される病。そして自殺。
 2009年からです。宗教やマインドフルネスのひとたちには存在しない苦悩です。

 マーガレット・へファーナンの「見て見ぬふりをする社会」という本があります。 この人は、まさか、うつ病が治らず死んでいくひとたちのおられることを言ったのではないはずです。それなのに、日本のうつ病が全くこれに該当します。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3462
「見て見ぬふりをする社会」マーガレット・ヘファーナン、仁木めぐみ訳、河出書房新社

 「人間には事実を知りたくないと思ったり、葛藤や変化を回避するために問題が存在しないと考えたりすることがあるのを、我々はみな認識している。」

 「見て見ぬふりをすることで、その脅威自体が存在しないのだから変わる必要はないというふりをする。それに、葛藤を避けようと必死で努力する。脅威がそこにないなら,それと闘う必要はないというわけだ。現状を変えたくないという思いと、葛藤を避けたいという気持ちが合わさって、直面したくない問題と葛藤を直視するのを避ける。」(p131)


 数々の心理的ストレス、社会問題、ハラスメントから自殺、治らないうつ病から自殺、、、。
 仏教、哲学、マインドフルネス学、などの研究者、推進者は日本のトップレベルの知性です。そこには、こういう社会問題は存在しないのです。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5109
★「いのちの電話」
 「死にたい」という人が多い。うつ病ならば、相談では治らない。
  うつ病の人を治す支援が必要。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5312
★第2世代のマインドフルネス(認知行動療法は第3世代と言われたが)にも、うつ病の治療や自殺対策は考慮されない
☆うつ病は、4週間(MBSR,MBCT)の短期間で治るような疾患ではない。SIMTでも1年近くもかかる。治らないで苦しむひとが多い。効果的な心理療法を研究すべきである。
 しかし、一体だれが。仏教学、マインドフルネス学などの研究者には「存在」しない問題です。誰が研究、開発、臨床をするのだろう。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4719
★うつ病が治らず自殺されていく。薬物療法で治らないうつ病を治す方法を真剣に研究するひとはいない

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4980
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5122
★選択的無関心

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5338
これからは、毎年5月に考えていただきたい【5月・孤独孤立対策強化月間】

【孤独孤立対策のところにもうつ病の人がおられる】
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5144
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5168
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5338
★孤独孤立対策

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5215
★第4世代の認知行動療法
 問題別にさらに改良すべき
 これは、大乗仏教が目指した深い共生社会の哲学を基礎とする。それを西田哲学、鈴木哲学、竹村仏教学が明らかにした。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/3329
★後期西田哲学の実践論(これを具体化すればよい)

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5187
★【目次】長引く「うつ病」を治す認知行動療法センターを都道府県に作って

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5005
★どこかで試験的に認知行動療法センターを

【共生社会をささえる哲学、西田哲学、鈴木哲学、竹村仏教学】
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5141
★NHK 宗教の時間 竹村牧男 「鈴木大拙 願行に生きる」
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5027
★道元の哲学も
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4635
★西田哲学や鈴木哲学の共生の哲学
https://blog.canpan.info/jitou/archive/3202
★西田哲学から見た科学学問
https://blog.canpan.info/jitou/archive/3508
★鈴木大拙
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4580
多元化社会における共生の哲学から具体的実践方法の研究


https://blog.canpan.info/jitou/archive/5312
【目次】マインドフルネスは、第1世代から第2世代へ
 〜 孤独孤立の対策・自殺防止対策
 〜 大震災からのうつ病、自殺の予防に
 〜 至誠・社会創造・平等・無差別・無闘争・共生
Posted by MF総研/大田 at 18:31 | 自殺防止対策 | この記事のURL