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教員の心の病・自殺 [2024年02月03日(Sat)]
◆孤独孤立対策にもうつ病のことを考慮
◆大地震の被災地でもマインドフルネス心理療法SIMTを
 〜 長期にわたってうつ病、PTSD、睡眠障害のおそれ

◆マインドフルネスは第2世代へ
◆マインドフルネスは日本の非二元論へ

教員の心の病・自殺

 教員が教員を自殺に追い込んだ事件が報道された。

【仙台放送】
「仕事は一切お願いしません」執拗なパワハラで女性教師“自殺”… 教育長「処分基準に従った」〈宮城〉


 教員を自殺させるなどとは、あってはならないパワーハラスメント行為であるが、 加害した教員は、そういうことをすればうつ病に追い込む、自殺もありうるということを知らないのではないだろうか。教員に、うつ病の教育をすべきである。さもないと、子どもの自殺も防止できない。

 教員の「心の病」が増加している。

NHKが報じた内容が次に掲載されている。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014295991000.html
【NHK】精神疾患で休職の教員過去最多 初の6000人超 20代が高い増加率
2023年12月22日

 教員の仕事は多岐にわたる。いじめや理不尽な保護者の応対は特殊案件であり担任だけで処理するのは難しい。深刻な状態になる前に、早くからその方面の専門職の支援が望まれる。教育委員会は教員の勤務状況の改善のための対策をとるはずであるが、「うつ病」についての知識も足りないのではないかと思う。 教員にも、うつ病についての教育を強化すべきである。うつ病ではないかと思い、休職して死なずにいてほしい。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5009
★小中高の学校の教師のうつ病による休退職、自殺

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5329
【目次】自殺防止対2024年
Posted by MF総研/大田 at 07:57 | 自殺防止対策 | この記事のURL