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【目次】能登で大地震 〜 長期にわたってうつ病、PTSD、睡眠障害のおそれ [2024年01月02日(Tue)]

能登で大地震 〜 長期にわたって
 うつ病、PTSD、睡眠障害のおそれ

 能登で大地震が起こりました。 大変、大きな災害であり、長期にわたって、心の病気、メンタルヘルスの心配があります。

 ただちに、うつ病、PTSDなどを予防し、治す専門家をこの被災地に養成することが必要でないでしょうか。

◆石川県の被災の市町村に、PTSDやうつ病を治す認知行動療法(CBT)のスキルを持つ心理職の養成・配置を

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5356
◆PTSDにはまだ効果的な「薬」がない。心理療法が必要。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4988
◆心理職が医師と連携して、うつ病、PTSD、不安症を治して、自殺防止を

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4993
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4994
◆町の病院でCBTを、大学付属病院で臨床試験を

http://mindfulness.jp/kodokukoritu/kodokukoritu.htm
ここに、5月の孤独孤立対策の強化月間に検討すべきではないかと思っています。特に、被災の石川県は緊急に、うつ病、不安症、PTSDなどを治す認知行動療法(CBT)の担い手を養成しなければならないのではありませんか。「傾聴」だけでは治らないことは確認されています。

 石川県の市町村の官庁、民間団体のうちマインドフルネス総合研究所と協働して、マインドフルネス心理療法を用いる心理士を養成することにお力を貸してくださるところがないでしょうか。


http://mindfulness.jp/kodokukoritu/kodokukoritu-2024.htm
◆その後はこちら

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4988
◆関連の記事がこちらに(うつ病だけでなく、不安症、PTSDも)
 「自殺対策 〜 心理職に期待
 〜 うつ病を完治に導くSIMTのこれまでの経過」


 次の記事が、大災害に伴うメンタルヘルスの多くの記事の【索引】のような記事です。過去の皆様の尊い経験を活かしたいものです。私どももできることを考えていきたいと思いますが、とりあえず、記事の索引らしいものを表示いたします。

 ただし、参照記事の中には、MBSR、MBCTをすすめているものがあるでしょうが、善悪、つらい、つらくない、などの「無評価」のコツは強調しないで。批判がありますので。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/2847
★宮城県石巻でマインドフルネス心理療法の
  メンタルな問題の支援者の養成講座を開催
 〜その全過程の報告。よかったことも、反省も。
 〜「予防」と「治すスキル」のあるカウンセラーの配置を

https://blog.canpan.info/jitou/archive/2876
★被災地には10年にわたり、うつ病、PTSD、睡眠障害が
 〜被災者のかた、自治体の職員、看護師など
 〜早めに予防と治療の準備の対策を

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3089
★被災地に「生活不活発病」
 〜避難が続きますが、生活不活発病の予防を

https://blog.canpan.info/jitou/archive/2268
★東日本大震災=助かった命がなぜ
 〜被災者につらいことが続く。心のケアを。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/2142
★<目次>被災者の心のケア、心の病気の予防のためのマインドフルネス心理療法
 〜第4世代の認知行動療法、SIMTの場合。ほかの専門家の支援法も検討してください。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4140
★長く尾をひく被災者のかたがたのつらさ
 〜ホームの記事へのリンク

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4536
★避難なさった被災者に長期間にわって心身の問題

 今回、特に、能登半島の被災地は、交通網も分断されているようであり、地理的にも孤立状態に陥りやすく、特別の支援対策が必要であるような気がします。支援物資を届けにくい。支援者も行きにくい。空路、水路で行けるのか。現地でレンタカーを借りても、ガソリンが不足するのではないか。現地の方々の移動手段、ガソリンや食べ物にさえも不足する状況になるのではないかと、被災者ばかりでなく、すべての人がつらい状況になりそうです。
 宅配便で物資を送りたい人も、能登への荷物は引き受けない状況が続きそうです。富山あたりの港と珠洲の港との間に、金沢の港と輪島の港との間に、臨時の航路を開設するのはとんでもないことですか。病人、被災者、支援者の往来、荷物の輸送に。
 そして、住民の方、外部の支援者も利用できるように、空港、海港と集落との間にバスの臨時路線の開設も。
 オンライン、WEBでの支援にしろ、パソコンを使う電気があるのでしょうか。停電の情報もあるので心配です。スマホの充電もままならいのではありませんか。停電で、パソコンも使えない? しばし使えたパソコン、スマホでの通信も途絶えます。充電できないために。
 困難が続くと、ストレスから身体の病気、うつ病になるひとが出てきます。医療支援は大丈夫でしょうか。精神科医療は、どうでしょうか。薬の供給は。

 このテーマは今後も触れます。これを目次にします。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5313
【目次】能登で大地震 〜 長期にわたって
 うつ病、PTSD、睡眠障害のおそれ


https://blog.canpan.info/jitou/archive/5546
★「孤独・孤立相談ダイヤル #9999」及び
 「チャット相談」「メール相談」が始まっています

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5545
★能登半島地震からまもなく1年
 課題は?
「心の疲弊 いっそう顕著に」

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5538
★被災地では認知症、要介護状態になるリスクも高まる
 「こころの健康体操指導員」を被災地などに育成

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5536
★被災地の能登の支援を!
 珠洲焼応援プロジェクトが開催されます(12月17日記)

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5523
★被災地の奥能登、仮設住宅できるもコミュニティーづくり苦慮(12月3日記)

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5516
★能登地震関連死、直接死上回る 235人、2011年以後最悪か(11月22日記)

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5515
★福島県沿岸部の町村の役場の職員にうつ病・不安症多い(11月17日記)

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5481
★能登半島の被災地に洪水
 〜 復興中の人々にさらなる苦悩(9月22日記)

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5469
★「心の健康体操」〜孤独・孤立対策、被災地での災害関連死の予防にも

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5458
★メンタルクリニックが「治らない患者」であふれ返る深刻な理由

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5448
★能登半島地震の被災地の死亡届けが増加
 〜災害関連死の予防対策を現実に実行すべき

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5441
【連続記事目次】効果的な自殺対策、孤独・孤立対策とは?

 〜 被災者にも孤独・孤立、うつ病、自殺が関連

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5440
★がんや重い病気になると本人だけでなく家族が「うつ病」に

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5439
★「孤立」は悪くない 「孤独」でなければ

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5438
★大切な家族を自殺させないように(1)

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5437
★孤独感とうつ病

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5436
★社会的孤立を自覚し孤独を感じることが抑うつ症状を高める
 =筑波大学などによる研究
 〜うつ病になったひとが治らないのを「治す」支援も

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5435
★孤独・孤立対策強化月間がまもなく終了します
 しかし、新しいプログラムを企画

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5434
★通信制高校の生徒にうつ病や不安症があればその回復支援を

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5433
★孤独感を持つひとは認知症のリスク高まる

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5432
★孤独は病気をもたらし寿命を縮める

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5430
★がん患者家族もうつ病になりやすい

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5429
★高齢者の孤独死が自殺の3倍以上の衝撃
 〜 なぜ自治体に相談しないのか

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5428
★孤独・孤立対策および地方創生SDGs ゴール4 「質の高い教育をみんなに」
 〜 現代の精神社会問題に貢献できるはずの学問の成果が教育されていない

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5427
★孤独・孤立対策および地方創生SDGsターゲット3.4自殺の問題
 〜 経済面だけでなくメンタルヘルスの視点からも

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5426
★仙台(宮城県)で講演会・相談会(2)

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5425
★医師の働き方改革

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5424
★うつ病や不安症が治らない場合、家族が動くしかない

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5423
★能登半島地震の被災地に多数の災害関連死
 〜 今後数年、うつ病の心配
 支援対策を考える

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5407
★精神療法らしい治療法に苦言
 〜精神療法の研究・普及をすすめないからこういうことが起きるのでは?

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5406
◆能登半島地震の被災地に
 「マインドフルネス心理療法」で
 うつ病、PTSD、不安症などの予防・改善の支援


https://blog.canpan.info/jitou/archive/5386
★被災地の職員に強い疲労感

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5382
【別の連続記事】孤独・孤立はこんなところに、そしてうつ病・自殺

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5378
★東日本大震災から13年
 被災地の子どもは今もなお心のケアが必要

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5376
★東日本大震災から13年
 〜今回は、能登半島にマインドフルネス心理療法のカウンセラーを養成

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5368
【連続記事】孤独とうつ病・自殺は相互関係
 〜被災者も孤独、うつ病、自殺のリスク


https://blog.canpan.info/jitou/archive/5366
★被災地に多いPTSD(心的外傷後ストレス障害)
 〜 PTSDを引き起こす分子が特定された

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5363
★マインドフルネス瞑想療法士の講座
 〜自己洞察瞑想療法
 〜第4世代の認知行動療法SIMT

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5359
★【重要】こども(思春期)の「ひきこもり」や「身体の不調」が自殺に強く関連
 被災地の子ども、不登校ぎみ、体調不良が増加している子どもは「死にたい思い」をもっているリスクあり。継続した見守りと軽くする「治療法」の提供を。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5358
★被災地域に孤独孤立からのうつ病がないように

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5356
★PTSD は震災後に長期持続する傾向
「PTSDの治療薬はまだありません」

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5354
【連続記事・目次】
高齢者の孤独感は死亡リスクを高める


https://blog.canpan.info/jitou/archive/5353
★被災地の自治体職員に燃え尽き症候群やうつ病のおそれ

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5389
【連続記事】薬で治らないひともいるのに精神療法が普及していない
 NHKが14年前とりあげたうつ病の実態
 〜 今もなお精神療法が普及していない

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5353
★地方公務員の精神疾患で休職」が10年前の1.8倍に
 能登半島地震の被災した自治体職員

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5349
★地元に特任心理カウンセラーの配置を
 〜うつ病を予防し薬物療法で治らない人を回復支援する

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5341
★心理療法を女性の心理士が提供できないでしょうか

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5336
★心理療法を女性医師/女性看護師が提供できないでしょうか

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5335
★避難長期化で心のケア課題

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5329
★2023年の自殺者数が発表された。被災地には特に重点的に支援対策を。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5328
★被災者の状況に応じた長期的なケアが重要
  〜 被災地の災害関連死の防止

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5327
★精神科医の支援始まる
 マインドフルネス心理療法SIMTで、災害関連死を予防したい

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5319
★被災地の医療関係者のうつ病、自殺の防止

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5318
★災害関連死、うつ病もきがかり

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5313
目次と過去の大震災の教訓

第4世代の認知行動療法を活用します
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5348
【目次】第4世代の認知行動療法としての自己洞察瞑想療法SIMT


【参考記事】

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4786
★なぜうつ病なぜ自殺

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5126
★地方創生SDGs3.4 自殺の減少を
 〜 自殺防止 2023年 >

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5215
★マインドフルネス心理療法、SIMT
 〜第2世代のマインドフルネス、第4世代の認知行動療法

https://blog.canpan.info/jitou/archive/2233
★治すためには、第2世代のマインドフルネスでも1年かかる

https://blog.canpan.info/jitou/archive/2849
★各県に認知行動療法センターを

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5187
★【目次】長引く「うつ病」を治す認知行動療法センターを都道府県に作って

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5005
★どこかで試験的に認知行動療法センターを

https://blog.canpan.info/jitou/archive/2206
★被災地、産後うつ病

https://blog.canpan.info/jitou/archive/2291
★岩手の小中高校生、15%が震災後に不眠など

https://blog.canpan.info/jitou/archive/2519
https://blog.canpan.info/jitou/archive/2659
★自己存在に関する苦悩は特につらい
 同様に、家族の存在自体の喪失。家族の死亡。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5184
◆内閣官房の孤独・孤立対策官民連携プラットフォームの団体として

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5168
◆孤独・孤立の対策&   不登校・ひきこもり・自殺念慮対策(SDGs3.4)
Posted by MF総研/大田 at 18:33 | 災害とストレス | この記事のURL