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【目次】専門家のエゴイズム2023年 〜 過ち認め 自ら振り返る社会に [2023年10月28日(Sat)]
うつ病を治して自殺防止
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【目次】専門家のエゴイズム2023年

過ち認め 自ら振り返る社会に

 朝日新聞(10月26日)に、政治学者宇野重規氏の論壇時評が掲載。

https://www.asahi.com/articles/DA3S15776342.html?iref=pc_photo_gallery_bottom
「過ち認め 自ら振り返る社会に」

 「今月の各誌では「日本の組織」の特集が目立った。自らの組織で不正や過ちが生じた場合、それを是正するどころか見逃し、さらに隠蔽する体質が日本の組織に内在しているという編集者の共通した直感が背景にあるのだろう。」

 組織のトップ、幹部がこうでなければ、弊害は起こらない。時代の変化にあわせて、みなで議論して新しいものを作っていく。トップ、幹部が変化・革新を認めないのであれば、従来のものは時代遅れというと、いじめ、排除、左遷、解雇される恐れがあるので、言論、思想、学問の「自由」がない。メンバーは革新を言わない。実に時代遅れとなる。組織全体がこうなる。トップ、幹部が変わらない。

 しかし、厳しい外部環境は変化していくから、こういう組織は社会が必要とするものを提供できず衰退していく。トップ、幹部が時代環境に応じて適応していけばいいのだが、自分のものに執着するので変わらない。そして、組織が衰退して、メンバー、家族、子孫が被害を受ける。

 「自らを「訂正」できない組織や社会は持続できない。日本の社会と組織が問い直されていることを強く感じる。」と宇野氏。

 元来、大乗仏教は(そして、西田哲学、鈴木哲学も)、独断・偏見・我利我執に気づいて抑制せよと教えている。そして、カルトでなく、誠実な宗教とはどういうものかも。しかし、こういうものは、学生にも社会人にも教育されない。

 いじめ、暴力、虐待、不登校、うつ病が治らない、自殺、カルトへの入信、・・・。組織の支援が環境に追いついていない。無用な組織になっていく。かくいう私が関係する領域の学問も組織もそうだ。時流についていけず衰退、消滅している。
 逆に、良き宝であるのに、捨てられているものもある。捨てたのが「過ち」だったかもしれない。「捨ててはいけない」と言えない。

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★専門家のエゴイズムー2022
  〜 宗教者、学者、種々の専門家
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Posted by MF総研/大田 at 16:54 | 孤独孤立自殺うつ病不安症 | この記事のURL