双極性障害は視床室傍核の興奮説〜双極性障害(双極症)には、第4世代の認知行動療法SIMTを [2023年08月21日(Mon)]
双極性障害(双極症)には、第4世代の認知行動療法SIMTを〜 双極性障害は視床室傍核の興奮説日本うつ病学会の双極性障害のガイドラインでは、世界中の研究で、双極性障害に精神療法が再発再燃防止に有効だと指摘しています。抑うつエピソードは、非定型うつ病にそっくりです。 加藤忠史氏は双極性障害は視床室傍核の問題という仮説。(「じつは「うつ病」とは全く違う病気だった「双極性障害」で検索すると記事あります) 双極性のひとが、マインドフルネス心理療法SIMT、を試したいというなら、無駄でないと思います。 加藤氏によれば、視床室傍核が過剰に興奮して側坐核(報酬系)と扁桃体(恐怖)を興奮させ、双極性の症状が起きるという推測です。軽躁から急に抑うつエピソードになったり、逆もあります。そのサイクルが短いひとは、うつ病患者と同様の部位(前頭前野等)の萎縮が十分回復していないのだと思います。 セロトニン神経に作用する処方薬を服用するうちに、ドーパミンの影響で室傍核を興奮させて、躁に転じるのではないでしょうか。そして、躁の治療が進行してドーパミンが鎮まると、今度は抑うつになる。前頭前野が回復していない場合です。 こういうことであれば、双極性障害も、第4世代の認知行動療法、のSIMTで症状を軽い状況にできるかもしれません。まだ、多くのひとが試していませんので、これからです。 どうして、双極性障害がSIMTで軽くなりそうか説明を続けます。 (続)
林(高木朗子)・加藤忠史編著『「心の病」の脳科学』講談社 https://blog.canpan.info/jitou/archive/5197 【目次ー双極性障害(双極症)に、マインドフルネス自己洞察瞑想療法SIMT |
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Posted by
MF総研/大田
at 06:37
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