• もっと見る
«双極性障害(双極症)にもマインドフルネス心理療法SIMTを | Main | 双極性障害はさらに前頭前野などにも炎症»
双極性障害は視床室傍核の興奮説〜双極性障害(双極症)には、第4世代の認知行動療法SIMTを [2023年08月21日(Mon)]
http://mindfulness.jp/katudou/kodoku&jisatubousi.pdf
http://mindfulness.jp/katudou/kodoku&jisatubousi-naiyou.pdf
9月10日、講演・研究会

http://mindfulness.jp/katudou/2023-sdg-special-kouza.htm
9月22日(金曜日)、うつ病を治すマインドフルネス心理療法SIMTを提供できるマインドフルネス瞑想療法士レジスタードマークの育成講座の第3回

双極性障害(双極症)には、第4世代の認知行動療法SIMTを

 〜 双極性障害は視床室傍核の興奮説

 日本うつ病学会の双極性障害のガイドラインでは、世界中の研究で、双極性障害に精神療法が再発再燃防止に有効だと指摘しています。抑うつエピソードは、非定型うつ病にそっくりです。

 加藤忠史氏は双極性障害は視床室傍核の問題という仮説。(「じつは「うつ病」とは全く違う病気だった「双極性障害」で検索すると記事あります) 双極性のひとが、マインドフルネス心理療法SIMT、を試したいというなら、無駄でないと思います。

 加藤氏によれば、視床室傍核が過剰に興奮して側坐核(報酬系)と扁桃体(恐怖)を興奮させ、双極性の症状が起きるという推測です。軽躁から急に抑うつエピソードになったり、逆もあります。そのサイクルが短いひとは、うつ病患者と同様の部位(前頭前野等)の萎縮が十分回復していないのだと思います。

 セロトニン神経に作用する処方薬を服用するうちに、ドーパミンの影響で室傍核を興奮させて、躁に転じるのではないでしょうか。そして、躁の治療が進行してドーパミンが鎮まると、今度は抑うつになる。前頭前野が回復していない場合です。

 こういうことであれば、双極性障害も、第4世代の認知行動療法、のSIMTで症状を軽い状況にできるかもしれません。まだ、多くのひとが試していませんので、これからです。

 どうして、双極性障害がSIMTで軽くなりそうか説明を続けます。

(続)
    日本うつ病学会診療ガイドライン  双極性障害(双極症)2023) 第5章
    林(高木朗子)・加藤忠史編著『「心の病」の脳科学』講談社 

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5197
【目次ー双極性障害(双極症)に、マインドフルネス自己洞察瞑想療法SIMT

Posted by MF総研/大田 at 06:37 | 双極性障害(双極症) | この記事のURL