• もっと見る
«13年前、いっていたとおり地元を中心に活動しています | Main | 日本の「マインドフルネス」は遅れている»
講演・薬で治りにくいうつ病、不安症で不登校・ひきこもり [2023年07月21日(Fri)]

講演・薬で治りにくいうつ病、不安症で不登校・ひきこもり

 うつ病でも、3−4割が薬では治らないとされます。 不登校・ひきこもりが、これである場合、治るかどうかわかりません。長引くと、自殺もあります。うつ病には、希死念慮という症状があるのですから。
 対策をかんがえましょう。まだ、今なら、マインドフルネス心理療法SIMTを受けられます。 そのカウンセラーが大変少ないです。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5177

 23日、理解していただく講演会を開催します。希望者は、その後、毎月、マインドフルネス心理療法SIMTのカウンセリングを受けられます。

 児童生徒の自殺が、9月1日、最も多いです。 夏休み前から、不登校になっていた子どもではないかもしれません。 夏休み前、つらいのに不登校もせずに、通い続けた。保護者も教師も「そんなにつらいのか」と気づいていなかった。休み明け、9月1日に自殺するので、休み前から、うつ病になっていたのではないでしょうか。しかし、夏休み中に、ほっとしていたのに、うつ病の治療を受けたわけでもないから治らなかった。秋の始業式の日、もう行けないと、1日に自殺する・・・。
 夏休みの間に、つらくなっている子どもを保護者が気づき、治療を受けることが必要でしょう。そして、夏休み明け、1日には「学校に行かなくてもいいよ」というのも必要でしょう。死なれるのは最悪だから。不登校になってもいい。




https://blog.canpan.info/jitou/archive/5119
【目次ー自殺予防2023年】

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5168
【連続講演・実践】孤独・孤立の対策&
  不登校・ひきこもり・自殺念慮対策(SDGs3.4)
Posted by MF総研/大田 at 18:53 | 自殺防止対策 | この記事のURL