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日本財団が「自殺意識調査」 ―増加傾向にあり―を発表 [2023年04月26日(Wed)]

日本財団が「自殺意識調査」 ―増加傾向にあり―を発表

 お世話になっている、このブログの運営元の日本財団が

「自殺意識調査」 ―増加傾向にあり―

を発表しました。

https://blog.canpan.info/sasakawa/archive/8678

 ブログCanpanで開始時点からお世話になっております。新しい認知行動療法としてのマインドフルネス心理療法SIMTで、うつ病などを治す支援活動を30年おこなってきました。希死念慮は、うつ病が深刻になっているためであるのはほぼ間違いありません。薬物療法だけでは治らないつらい事情があります。相談事業だけでも治りません、SIMTでも1年かかります。認知行動療法が有効ですから、普及してうつ病を治し自殺を回避していただきたい。心理療法を提供するのは、経営上難しいので、本格的に参入する医師、心理士がいません。このような状況を解決するにはどうしたらいいのか、真剣に議論していただきたいと思います。

 認知行動療法は、うつ病、不安症、双極性障害、PTSDにも有効とされます。 これからも、自殺があります。

 日本財団には、このような調査もあります。うつ病が治らない人が多いのです。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3904
★自殺念慮は消えにくい・日本財団の発表

 せめて、全国の数か所、特設の認知行動療法センターを国の予算で作ってください。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5148
★5月28日に、議論しませんか。

【関連記事】
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4776
★居場所は、その町であること
 治す場所は、隣まちでも

http://mindfulness.jp/sdgs/mokuji-sdgs.htm
★地方創生SDGs官民連携プラットホームでの、マインドフルネス総合研究所の取り組み

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4988
★心理職に期待
 (しかし、経営上なりたちそうもないので、参入が難しい)



https://blog.canpan.info/jitou/archive/5119
【目次ー自殺予防2023年】
Posted by MF総研/大田 at 08:03 | 自殺防止対策 | この記事のURL