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引きこもり146万人 内閣府調査 [2023年04月01日(Sat)]

引きこもり146万人 内閣府調査

 内閣府は31日、15〜64歳の国民の約2%に当たる約146万人が引きこもり状態にあるとの推計を公表しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/79760da45be399de7c71cb842136c2bbdb1c9611
★ヤフー ニュース

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230331/k10014025851000.html
★NHK

 ひきこもりが長期化する傾向にあります。

 孤独・孤立対策が必要です。
 孤独・孤立対策は、オンラインではなくて、直接、あうのがいいとされます。すべての地元に、居場所をつくるのがいいと思われます。

 私たちは、埼玉県蓮田市で公的会場に集まり、ストレス対処法の実践(第4世代のマインドフルネス心理療法の瞑想、自律訓練法など)、ストレスに関連する脳科学の学習、リズム運動などをやっています。時には、ピクニックに行きます。「心の健康体操」「心の健康クラブ」と呼んでいます。

心の健康体操1

心の健康体操2

★主催=マインドフルネス総合研究所

 おいでになれる距離にお住まいのかたは、ご参加ください。

 病気でないひきこもりも、孤独・孤立を悩むと「うつ病」になり、自殺もあります。 つらいかたは、お住まい近くの類似の「居場所」サービスをみつけて参加なさってください。

 被災地で同様の居場所サービスをおすすめしたいです。回数をふやすとか、メニューをふやすといいと思います。
 ある程度、マインドフルネス心理療法SIMTでも、 「楽しかった」といってくださるので、これでよければ、 孤独・孤立対策のための心の健康体操指導員(孤独・孤立対策支援員)の講座を行います。(第4世代の認知行動療法SIMTを中核に据えます)。ボランティアに協力してもらって、回数や提供するプログラムをふやすといいと思います。

 下記の精神疾患を改善するスキルを持つ「マインドフルネス瞑想療法士レジスタードマーク」の育成プログラムは、別に開催しています。

 うつ病、パニック症、社交不安、PTSD、過食症などが治らないために、ひきこもるひとも多いでしょう。軽くするための カウンセリング(第4世代の認知行動療法)が別にあります。

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 治す場所は、隣まちでも

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★地方創生SDGs官民連携プラットホームでの、マインドフルネス総合研究所の取り組み

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4988
★心理職に期待



https://blog.canpan.info/jitou/archive/5119
【目次ー自殺予防2023年】
Posted by MF総研/大田 at 18:54 | 孤独問題 | この記事のURL