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コロナ医療従事者、3割うつ症状 [2023年03月05日(Sun)]

コロナ医療従事者、3割うつ症状

 コロナの医療関係者が疲弊している。

★コロナ医療従事者、3割うつ症状 職場辞めたい7割超 (共同通信)
https://nordot.app/1003589919760941056

 「衛生医療局長が業務量に見合った人員配置や労働環境の改善が必要だと訴えた」という。

 うつ病。まさか、自分がうつ病になるとは思っていない人でも発病する。
 困難が待ち受けている。人員配置や労働環境の改善のためには相当のコストが必要だろうから 。 医療の崩壊。
 そして、私の気がかりなことは、うつ病になってしまった医療者は薬物療法を受けるだろう。そのままでは、やはり3−4割は復帰できないかもしれない。
 教員もそうであった。うつ病になる教員が多い。
 こうした業界から人材が復帰できない。

 うつ病の精神療法を本気で普及してもらいたい。どこの部局、どこの大学で、誰がとりかかるのか、考えてほしい。・・誰が考えるのだろう。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5119
【連続記事】今年も マインドフルネスでSDGs3.4 自殺の減少を
 〜 自殺防止 2023年
 
Posted by MF総研/大田 at 08:06 | うつや自殺念慮の心理療法 | この記事のURL