マインドフルネスの学問はまだ深まっていない [2023年02月11日(Sat)]
マインドフルネスの学問はまだ深まっていない雑誌「精神科治療学」1月号が「マインドフルネス再考」を特集しました。https://blog.canpan.info/jitou/archive/5124 これを見ると・・・・ 10年前に、「マインドフルネス」に期待したのに、まだ生かされていません。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/2367 ★西田哲学が生かされていない この記事から10年たちました。このままでは、うつ病を治す支援で自殺を防止するマインドフルネス心理療法は、どこもてがけず、また10年経過するおそれがあります。 本日、購入し拝読した本(「死は存在しない」)に衝撃を受けました。西田哲学、鈴木禅哲学が指摘したことは、最先端の量子科学の仮説と類似しているようです。 5月に、蓮田市駅前にある公的施設の会場で、検討会議を開催します。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/5126 (会議のことは、ここの一部にしていますが、まもなく、別の新たな記事にします。) (参考)
★「無評価で観察する瞑想」=欧米由来の「マインドフルネス」は浅い観察。社会的行動時のエゴイズムの心理、自己他者の生きがい価値の尊重の心理の観察が含まれていない。これを批判する研究者、もっと深い観察を教える専門職もいない。 種々の社会問題があっても「何もしないほうが得な日本」(太田肇、PHP新書)がここにも。 無評価で観察だけではないといっても「ヴィパッサナー瞑想」も古い哲学の実践だった。現代ではそのままでは使えない。生死観(生きること、死ぬこと)、人生哲学(いかに生きるか)、生きがい哲学(幸福とは)、人間存在とは何かの哲学(自己とは)。哲学があって、それを実現するための実践行動を開発するという視点。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/3278 その時代環境を足場にしてよりよく変化した仏教 =これからも変化を続けないと化石となる 【連続記事】今年も マインドフルネスでSDGs3.4 自殺の減少を 〜 自殺防止 2023年 https://blog.canpan.info/jitou/archive/5129 マインドフルネス(自己観察の哲学)の学問はまだ深まっていない 〜 2023年 https://blog.canpan.info/jitou/archive/5239 ★50年前にノーベル賞を受賞した江崎玲於奈氏 〜金もうけでなく未踏の分野を探求することを大事に https://blog.canpan.info/jitou/archive/5222 ★第4世代の認知行動療法 〜 さらに、第5世代の認知行動療法 https://blog.canpan.info/jitou/archive/5129 ★マインドフルネスの学問はまだ深まっていない https://blog.canpan.info/jitou/archive/3603 ★<総目次>世界最広、最深の日本のマインドフルネス・自分の宝を捨てないで https://blog.canpan.info/jitou/archive/3764 ★専門家は自分のエゴイズムによって後輩、部下を不幸にする、その身勝手な欲望、欲求を観察して抑制しなければならない。 ☆本来の大乗仏教には、「煩悩」といい、その観察、抑制が含まれていた。 現代のマインドフルネスは、当然、これを強調しなければならない。学者がすれば、学問の発展を阻害し、精神療法などの開発を妨害する。国民の生命まで奪う。(うつ病などの精神療法の開発などを妨害して、自殺の減少を妨害) |
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Posted by
MF総研/大田
at 19:50
| さまざまなマインドフルネス
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