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マインドフルネスの学問はまだ深まっていない [2023年02月11日(Sat)]
うつ病を治して自殺防止
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5119
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4893
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4722

マインドフルネスの学問はまだ深まっていない

 雑誌「精神科治療学」1月号が「マインドフルネス再考」を特集しました。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5124

 これを見ると・・・・
 10年前に、「マインドフルネス」に期待したのに、まだ生かされていません。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/2367
★西田哲学が生かされていない

 この記事から10年たちました。このままでは、うつ病を治す支援で自殺を防止するマインドフルネス心理療法は、どこもてがけず、また10年経過するおそれがあります。
 本日、購入し拝読した本(「死は存在しない」)に衝撃を受けました。西田哲学、鈴木禅哲学が指摘したことは、最先端の量子科学の仮説と類似しているようです。

 5月に、蓮田市駅前にある公的施設の会場で、検討会議を開催します。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5126
(会議のことは、ここの一部にしていますが、まもなく、別の新たな記事にします。)

(参考)
    https://blog.canpan.info/jitou/archive/4895
    ★「無評価で観察する瞑想」=欧米由来の「マインドフルネス」は浅い観察。社会的行動時のエゴイズムの心理、自己他者の生きがい価値の尊重の心理の観察が含まれていない。これを批判する研究者、もっと深い観察を教える専門職もいない。
    種々の社会問題があっても「何もしないほうが得な日本」(太田肇、PHP新書)がここにも。

    無評価で観察だけではないといっても「ヴィパッサナー瞑想」も古い哲学の実践だった。現代ではそのままでは使えない。生死観(生きること、死ぬこと)、人生哲学(いかに生きるか)、生きがい哲学(幸福とは)、人間存在とは何かの哲学(自己とは)。哲学があって、それを実現するための実践行動を開発するという視点。
    https://blog.canpan.info/jitou/archive/3278
    その時代環境を足場にしてよりよく変化した仏教
     =これからも変化を続けないと化石となる
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5119
【連続記事】今年も マインドフルネスでSDGs3.4 自殺の減少を
 〜 自殺防止 2023年
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5129
マインドフルネス(自己観察の哲学)の学問はまだ深まっていない  〜 2023年

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5239
★50年前にノーベル賞を受賞した江崎玲於奈氏
 〜金もうけでなく未踏の分野を探求することを大事に

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5222
★第4世代の認知行動療法
 〜 さらに、第5世代の認知行動療法

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5129
★マインドフルネスの学問はまだ深まっていない

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3603
★<総目次>世界最広、最深の日本のマインドフルネス・自分の宝を捨てないで

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3764
★専門家は自分のエゴイズムによって後輩、部下を不幸にする、その身勝手な欲望、欲求を観察して抑制しなければならない。
☆本来の大乗仏教には、「煩悩」といい、その観察、抑制が含まれていた。 現代のマインドフルネスは、当然、これを強調しなければならない。学者がすれば、学問の発展を阻害し、精神療法などの開発を妨害する。国民の生命まで奪う。(うつ病などの精神療法の開発などを妨害して、自殺の減少を妨害)
Posted by MF総研/大田 at 19:50 | さまざまなマインドフルネス | この記事のURL