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日本にはびこる「選択的無関心」 [2023年01月30日(Mon)]
地方創生SDGs官民連携プラットホーム 
3.4 自殺の減少 の事業


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 仏教、禅、マインドフルネスなどの研究、教育が偏っています。その講師の信奉するもの、多数派説がに。しかし、少数派説にも多数派から漏れる問題の解決に貢献するものも多い。
少数派説には、カルトへの確かな批判、人間の平等性、異なる価値を認める多様性の哲学、難治かつ少数者の苦悩(たとえば、うつ病)を解決できるものがあるのに。 こういう学問の領域にも、異論封じ、少数説の排除をせず多様性を推進すべき。

日本にはびこる「選択的無関心」

 最近、ツイートしています。 (一部を収録いたします)

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国際ジャーナリスト、モーリー・ロバートソン氏。日本人の「選択的無関心」が問題と。
「現状に大きな課題があることは明らかなのだけれども、決して少なくない人々は今ある「何か」 を手放したくないがために、行動を起こすことなく「選択的無関心」を選んでしまう。

短期的かつ利己的な視点で考える限りは、自らコストを払って取り組むことにあまりメリットが感じられない問題である――そんな共通項があるのではないでしょうか。」
以上ロバート氏。

私(大田)は、日本でうつ病、自殺対策は、近い専門家から無視、傍観されていると感じる。だから対策事業は、容易でない。

文藝春秋、新年号の、#日本の自殺、つまり、自ら日本を衰退させていることとも関係。うつ病が治らず、有為の人材が後退を余儀なくされる、自殺させる。日本が衰退していく。
対策の一つか、雑誌VOICE2月号。日本の智の再発掘。

 ロバートソン氏がいうのは、私の知るテーマ(下記はごく一部)ではないだろう。 それ以外の領域でもそうなのだろう。日本は若者にも魅力を感じず、衰退していくのだろう。

仏教、禅、マインドフルネス、精神医療、うつ病、自殺防止、専門家のエゴイズム、西田哲学、など

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3461
★見て見ぬふりする社会

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4980
★無視・傍観されてきたうつ病の治療

https://blog.canpan.info/jitou/archive/1812
★無視・傍観・軽視・放置・見放される病

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4100
★オルテガ 大衆(=大学人)の反逆 〜 多数派の驕り

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4413
★専門家多数派のエゴイズムを考える

◆モーリー・ロバートソン氏のいう、日本には「選択的無関心」が蔓延
 現状維持説、従来説は多数派となる。しかし、時代、環境は変化しゆく。従来のままではだめだという新説を排除する多数派。宗教にも学問にも医療にもNPOにもある。多数派の自己保身。苦しみ続けるのは 多数派から無視、傍観、見捨てられている領域にいる一般の人。


https://blog.canpan.info/jitou/archive/5119
【目次ー自殺予防2023年】

Posted by MF総研/大田 at 12:53 | 自殺防止対策 | この記事のURL