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治りにくいうつ病などを治す心理療法の支援者が少ない [2023年01月28日(Sat)]

治りにくいうつ病などを治す心理療法の支援者が少ない

 雑誌「精神科治療学」1月号で、「マインドフルネス再考」を特集しましたが、うつ病などの治療に積極的に用いる専門家がいないようです。自殺が多いのに、第3世代の「マインドフルネス」による自殺の防止に限界を感じます。  ツイートしました。(一部を収録いたします)

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マインドフルネスは「観察」が共通です。第3世代は、瞑想時、実践論です。#第4世代の認知行動療法、は瞑想時も社会的行動時もすべての時、実践論(無評価ではなく至誠か、たとえば、エゴイズムは悪)、実在論(自己とは何か)まであります。広く深いテーマ、問題の解決に応用貢献できます。

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#うつ病などが治らない、人のそばにおられるが、有効な治す手法がないために残念に感じておられる心理職などの方々、新しい心理療法を開発していきましょう。#マインドフルネス心理療法SIMT、月1回集団支援、同じ課題でも10カ月である程度の完治した事例があります。

回数を増やすとか、発症の原因の違いなど考慮して、丁寧な支援を提供すれば、完治割合が高くなると思います。うつ病、不安症、PTSD、過食症、慢性疼痛の改善、がん患者のうつ予防などの支援をしたい心理職のかた、すすめかたを討議しましょう。プロフィールにあるHPのメールでお知らせください。


https://blog.canpan.info/jitou/archive/5119
【目次ー自殺予防2023年】

Posted by MF総研/大田 at 23:00 | 自殺防止対策 | この記事のURL