昨年2022年の自殺者数、2万1千人 中高年男性や失業者増加 [2023年01月21日(Sat)]
昨年2022年の自殺者数、2万1千人 中高年男性や失業者増加昨年の自殺者数を各報道機関が報じた。毎日新聞 朝日新聞 速報値である。2万,584人。尊い生命が失われた。 男性が前年より604人増加。 女性は、前年より27人減った3年連続で7千人台。 失業給付や年金などを受けて暮らす人が26.6%を占める。小中高生も多い。 人口10万人あたりの自殺死亡率は、17・2(前年は16・7)だった。都道府県別では、前年に続き山梨が24・3で最も高い。秋田が23・7、宮崎が22・7と続く。 下記の連続記事のように、自殺念慮のあるうつ病の精神療法を普及させるように提案してkたが、力及ばず全く変化のきざしがなかった。本年は、別のアプローチをせざるをえない。 相談だけではなくて、うつ病を治す支援対策も必要である。日本に昔からあった深い自己観察の方法(西田哲学、鈴木禅哲学が説明)を応用した精神療法で助かる人もいるはずだ。 雑誌「VOICE]2月号が「世界を変える「日本の知」」を特集しているが、西田や鈴木の知も可能性持っているという人が一人だけではない。日本には、西欧にないすぐれた智慧がある。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/5119 【目次ー自殺予防2023年】 |