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(6)「いのちの電話」…メール4割弱に自殺恐れ 〜 うつ病を治す支援対策も [2022年12月27日(Tue)]
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(6)「いのちの電話」…メール4割弱に自殺恐れ 〜 うつ病を治す支援対策も

 宗教で苦しむ人がいて、大きな問題になっている。いくつかの雑誌もこの問題について特集を組んでいる。「週刊文春WOMAN Vol.16」もそうだ。 大特集「宗教は毒か?救いか?」だ。

 この特集の中に、岡村靖幸さんがネルケ無方さんをインタビューした記事がある。タイトルはこうだ。

「既存の宗教はなぜカルトに走る人を救えないのか」

 岡村さんの質問に対するネルケ無方さんの答えはこうだ。

 「2つ理由があると思います。一つは既存の宗教の多くは、例えば日本のお坊さんのほとんどがそうですが、燃えるような気持ちでその道に入ったのではなく、たまたまお寺の長男として生まれたからという、一つのビジネス、家業を受け継ぐ、という意識でやっている所がすごく多いんです。」

 2つ目は、カルトは、魅力ありそうなことをいう。

 「心を救ってくれる本物の教会や、本物のお寺はあるんです。ただ、本物であればあるほど「水」を出すんです。無味無臭の水を。でもカルトの場合、ちょっとジュースを入れてみたり、お酒入れてみたり、下手をすると毒を入れてしまったりする。でも残念ながら、人間は水よりもちょっと味がするもの、気持ちがよくなるものを求めてしまう。これが2つめの理由。」

 「心を救ってくれる本物の教会や、本物のお寺はある」という。ネルケさんは詳しくは説明しておられないが、 仏教のうち、禅では、「悟り」ということをいう。鈴木大拙が西洋に伝えた。英語で書かれた大拙の本が西洋のひとに読まれているはずだ。その一つ、最近、日本語に翻訳された『禅と日本文化』角川ソフィア文庫、によれば、こういう。こういうことを教えるお寺が「本物」か。

 「禅は悟りの修行である。悟りは解放を意味する。解放は自由に等しい。・・・・ 悟りなくして仏教は存在しない。禅もその例外ではない。実際のところ、これまでの大半の「悟り」を生んできたのは、禅なのである。」(p14-15)  こういうことを教えてくれるお寺が少ないから、日本の人はしらずに、カルトに走るということか。キリスト教もあるだろう。深い宗教を論理的に説明した西田幾多郎は、禅、浄土真宗、キリスト教に深いものがあると言った。
 こういう宗教者にあえるならば、カルトによる被害を防止できるのか。その説明が難しそうである。 一般のひとには、心理学的な説明で、悩みを聴いてくれる心理カウンセラーがいれば、被害を防止できるのではないだろうか。宗教者も、心理学で説明できないだろうか。健康な状態になってから、希望する人だけに、本来の深い宗教的境地にすすむ支援をすればいいのではないだろうか。 心理療法レベルの支援と、宗教レベルの支援に分けるのだ。2つを別のひとが行えばいい。どちらも簡単ではないのだから。2種の支援者は、お互いに尊重しあい、協調しながら、日本を作っていくのだ。大学などでも教えるのだ。闘争、排除しあわないで。
 そして、相談事業も簡単ではない。上記の2つとも連携しあっていけば、「死にたい」というひとの支援が幅をもち、相談員も疲弊するのを防止できるのではないだろうか。
 この3つを別のひとが分担してもいいはずだ。心理士も支援すればいい。そうすれば、カルトによる自殺も、そうでない自殺も防止できるかもしれない。

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Posted by MF総研/大田 at 19:28 | 自殺防止対策 | この記事のURL