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慢性化したうつ病、パニック症でも、マインドフルネスSIMTで [2022年12月20日(Tue)]

慢性化したうつ病、パニック症でも、マインドフルネスSIMTで

マインドフルネスのうちでも、マインドフルネスSIMT、では、うつ病やパニック症、PTSDなどが治ります。10年、20年治らなかったひとでも。グラフにしました。自己評価の点数です。最悪が0、症状なしが100点。半年くらいでかなり改善し、1年くらいで完治です。

http://mindfulness.jp/ma-therapy/16-kumamoto2.pdf

 欧米の「マインドフルネス」は無評価で観察の「瞑想」です。行動時の観察が指導されません。行動時、つまり、家族の間で、学校で、職場で、感情がうずまきます。生きていくのに感情は避けられません、評価され、評価して感情を起こすのです。無評価ではありません。そういう真っ最中も、観察します。症状を悪化させない反応のしかた、症状を回復させる反応のしかたをトレーニングします。だから、治るのでしょう。
 SIMTでは、重症の患者さんにもやっていただきます。半年くらいでかなりよくなっています。

 相談する人の多くが「死にたい」と、うつ病、パニック症が治らないとか、再発を繰り返すとかの苦しみの訴えが充満しています。このブログのフォローワーのひとはそうでもないようですが。
 せっかくもらった人生です。治していただきたい。



https://blog.canpan.info/jitou/archive/4893
【連続記事】地方創生SDGs 3.4 自殺の減少 ー 2022年
 今年こそマインドフルネスSIMTで実現を
Posted by MF総研/大田 at 19:08 | さまざまなマインドフルネス | この記事のURL