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昨日のマインドフルネス「心の健康体操」蓮田市老人福祉センター [2022年12月14日(Wed)]
地方創生SDGs官民連携プラットホーム 
3.4 自殺の減少 の事業


内閣府 SDGs官民連携プラットフォームに登録の「ソリューション」

★内閣府、埼玉県、さいたま市のSDGsパートナーです

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5020
◆マインドフルネスSIMTを活用した種々のプログラム

昨日のマインドフルネス「心の健康体操」蓮田市老人福祉センター

 マインドフルネスSIMTの最もやさしいプログラムです。高齢者の孤独、うつ病、認知症、介護状態予防のために。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5100
★こちらに詳細をご紹介しています。

昨日の風景を写真でおしらせします。

 「やさしい心の健康講話」のテーマは「長生きを望まないと早死に」
 これは、代表が担当します。マインドフルネスSIMTの心得(うつ、生活不活発病の予防の心得など)、呼吸法の生理学などやさしく説明。
 最近は、毎回、プリントを作成してお渡しするようにしています。忘れないようにしていただきたいので。

 そのあと、副代表がゲーム、脳トレーニングなどをリードします。二人でするので、10年以上、続きますね。
 そして、参加してくださるみなさんのおかげです。「楽しかったよ」と声をかけてくださる。ありがたいことです。(ひとは、他者のため社会のためになることをすることによって、自分に満足が得られる、「自他一如」とは西田哲学の教え。)  
 昨日は、マインドフルネスSIMTの呼吸法、脳活性化トレーニング、ゲームを2つ、実施しました。いつもは、動作法(簡便な筋弛緩法)、フリフリグッパー体操、もするのですが、今回は、みなさんが、ゲームが面白くて、これに時間を多くさきました。

 次回は、12月27日です。やさしい講話は、今回の「長生きを望まないと、早死に」の続きで、楽しく健康長寿を実現するための生活習慣、にします。

 上記のリンクから、昔、蓮田市の広報の表紙の写真になったことが2回あります。
http://mindfulness.jp/kenkou-taisou/roujin-ctr.htm
★蓮田市の広報の表紙になっているこのプログラム

 このころは、たくさんの参加者がおられました。年代も60代から90代まで広く参加しておらえました。
 昨日の参加者は、かなり、ご高齢の方々のみでした。10年もの、リピーターもおられます。 ご病気になって、一人、一人と参加されなくなっていきます。 60代、70代のかたがたの参加が少なくなっています。どうなさっておらあれるのかな、一人孤独でお過ごしでないかな、と心配です。

 これは、市のプログラムですが、このほかに、コロナ流行の前には、ボランティア活動として、高齢者を預かるプログラムがありました。日中、一人になりがちな高齢者をお預かりするところです。

 ほかの地区でも、開催されるならば、ご説明いたします。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/5020

【関連記事】

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5020
★「地方創生SDGs3.4 自殺の防止」
 SIMTによる種々のプログラム

「無評価で観察」を超えた、自他を苦しめる無意識の本音を自覚化するため常時観察するマインドフルネスSIMT、これを様々に応用したプログラムの一つです。

これは、座って、手足を動かすトレーニング
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これは、お手玉を投げて点数を加算していくゲーム。ゲームは毎回、手づくりのもの。毎回、違うゲームをやってもらいます。この準備が大変と言えば、大変ですが、実践者のはげみにもなります。毎回、どういうことをやったか、記録しています。10年以上の実施記録が膨大な量になっています。
ほかの地域でやってくださるひとがいれば、参考になりますね。
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Posted by MF総研/大田 at 06:53 | さまざまなマインドフルネス | この記事のURL