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(1)不安症、うつ病になると自己評価が低くなる=自己嫌悪 [2022年12月03日(Sat)]
★内閣府の地方創生SDGsプラットホームにソリューションを登録しています。
「自殺の減少のため治りにくいうつ病やパニック症などを回復、予防」
☆マインドフルネスSIMTを活用です。


https://blog.canpan.info/jitou/archive/5076
★12月17日、仙台で講演いたします。
2つ別々です

☆うつ病・不安症などを治したい人、病気や障がい等を抱えていてうつになることを防止したい人向けのマインドフルネスSIMT
☆医療介護相談の従事者にある転移・逆転移にマインドフルネスSIMT


★講座 「うつ病・自殺予防の心得」11月12日(終わりました)
 蓮田市養育委員会企画
  他でも開催しますので、ご連絡ください


◆マインドフルネス体験会(東京) 〜 10月29日(終わりました) 
 佼成出版社の企画
『うつ・不安障害を治すマインドフルネス』
『「死」と向き合うためのマインドフルネス実践』

◆毎月開催、「マインドフルネス心の健康クラブ」(埼玉県蓮田市)
(主催:マインドフルネス総合研究所)
1993年から30年継続している実践会。
 参観したいかたはメールでおしらせください。
★そのほか、こちら 「募集しています」

不安症、うつ病になると自己評価が低くなる=自己嫌悪
(1)自己嫌悪という「自己」とは?

 自己評価の低いこと、自己嫌悪の改善が、精神疾患の改善に影響するので、深い精神療法は、自己の観察が重視される。マインドフルネスでも、自己の観察が、ACTやSIMTにある。MBSRは、そこまで観察しない。
 うつ病、不安症、依存症などの人は、自己を探求することによって、低い自己評価、自己嫌悪が改善される。

 自己とは何か、精神医学では探求される。 薬物療法ではそうでないが、精神療法では完治のために有効であるから探求される。
 「マインドフルネス」も、真の自己ということをいってるものがある。アクセプタンス・コミットメント・セラピー(ACT)は、3つの自己を言う。
 ACTの文脈としての自己は、点のように感じられますね。内容がないのですから。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4524

 仏教も教えてくれるのでしょうか。

 しかし、もっと昔の、ヴィクトール・フランクルのほうか、この点は深い。精神的なものは、古人のもの、古典にすぐれたものがある。「自己」とは、何かという点では、ACTよりも、フランクルや西田幾多郎が深い。

 西洋で著名なのは、ロゴセラピーのヴィクトール・フランクルである。東日本大震災の復興過程で、よく読まれたという。 彼は、自己が意識されないことを「無意識」といった。衝動的無意識、精神的無意識、宗教的無意識という、3つの無意識で説明する。西田哲学の、衝動的自己、叡智的自己、人格的自己の自覚に対応する。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/2870

 ヴィクトール・フランクルがいう「無意識」は、「自分が意識されない瞬間」をいう。 不安の意識、回避、依存、専門家や一般人のハラスメント等の行為の瞬間、自分が意識されず、衝動的な発言、行為をする。その瞬間が「衝動的無意識」である。
 西田哲学でいえば、目的的行為(衝動的目的か価値実現的目的への行為)が、衝動的(価値崩壊的)な目的への行為の瞬間、自己が意識されない。西田哲学では、自己の意識を「自覚」という。 これを人は、様々に解釈しているという。宗教も様々に解釈している。

(続く)

【連続記事】不安症、うつ病になると自己評価が低くなる=自己嫌悪

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5097
(1)自己嫌悪という「自己」とは?
Posted by MF総研/大田 at 05:40 | さまざまなマインドフルネス | この記事のURL