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不登校、オンラインで支援 [2022年11月19日(Sat)]

不登校、オンラインで支援

 埼玉新聞(11月17日)に、表記の記事が掲載されました。

 久喜市(埼玉県)の中学校で「市共同オンライン文教室」が開かれているそうです。

 不登校の子に、市内の中学校の教諭がオンラインで指導しているという。

 不登校の子も学べる機会を得られて喜ばしいことです。

 ただ、中学校を卒業したあと、高校へいけるかどうか懸念があります。学校に行けないところには、社交不安症に近い心の問題があるのかもしれません。 こどもには、薬物療法は避けたいでしょう。
 オンラインで、中学を卒業するまでに、心の問題を心理的なケアで改善できればいいだろうと思います。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4077

https://blog.canpan.info/jitou/archive/5002
★こちらは、うつ病の子どものこと

 子どもの支援ができる心理職、マインドフルネス瞑想療法士も支援できる場があればいいのですが。

 私は、ずいぶん前に、蓮田市の中学校の相談員をしていたことがありました。 まだ、マインドフルネス心理療法SIMTに体系化する前の大昔ですから、不登校の子にこの手法で支援することはできませんでした。特別の教室で、見守るばかりでした。

 もし、社交不安ならば、ながびくひとが多いですから、中学を卒業したら、心理的な支援サービスを受けて、治ればいいですね。

★内閣府の「地方創生SDGsのプラットホームに、ソリューションを登録
https://match.future-city.go.jp/pages/platform/c301/2200159
Posted by MF総研/大田 at 21:21 | 子どもの苦悩 | この記事のURL