知恵を貸してください
〜 うつ病などを治す研究、制度 [2022年04月27日(Wed)]
知恵を貸してください 〜 うつ病などを治す研究、制度うつ病だけでも、薬物療法で治らない人が3−4割です。特に、非定型うつ病が治りにくいようです。http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/kikansi/hp-07/01-kantougen.pdf 認知行動療法でも受けるには、費用がかかり、患者さんが受けにくい現状です。だから、心理カウンセラーもこの仕事に参入することができません。 パニック症、PTSD、過食症なども何年も治らないひとがいます。社会に出ていきたい、就職もしたいのに、治らないから、苦しみ続ける。 どうしたら、いいのでしょうか。知恵を貸してください。予算、資金だけではだめなのです。この仕事に使命感を持つ人材がいなければ。 「マインドフルネス」をいう人たちも理解してくれません。「マインドフルネス」は、深い方法は、自殺という深刻な症状のあるうつ病という重大な問題を支援できる可能性があるのに、理解されませんでした。 相談だけでは治らない深刻な精神疾患があります。新しい制度が必要でしょうが、何の力もない私たちでは誰も動いてくれません。知恵を貸してください。助成金があっても、人がいないとできません。この問題は、実に難しいです。どういうリソースがやってくださるのでしょうか。 うつ病は、ありふれた病気です。ストレス、悩みごとから誰でも発症する可能性があります。みなさんの家族、親族、知人、部下、学生がなるかもしれません。でも、薬物療法で治らないかもしれません。 すべての人のすぐそばで、苦しんでいるひとがおられます。専門家からさえも、見放されているような状況です。 次の記事もご覧ください。抗うつ薬は長期的には、疑問があります。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4970 ★抗うつ薬のHRQoL改善効果は持続しない 地方創生SDGsで、すべての自治体、組織で取り組むターゲットのはずです。 http://mindfulness.jp/sdgs/detail-target-3-4-jisatu.htm https://blog.canpan.info/jitou/archive/4893 【連続記事】今年こそマインドフルネスでSDGs3.4 自殺の減少を 〜 自殺防止 2022年 |
Posted by
MF総研/大田
at 08:39
| さまざまなマインドフルネス
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