専門家のエゴイズム、それを批判するジャーナリズム [2022年04月25日(Mon)]
専門家のエゴイズム、それを批判するジャーナリズムそれぞれの領域の専門家。いいこともするが、自分の信念、思想、学説に執着して、おそろしいこともします。専門家のエゴイズムを批判するジャーナリズム。現在、歴史の進行形で、ジャーナリズムの活躍と闇の両方を見ています。ジャーナリズムが、種々のひとたちのこころの闇とそれから起こすひどい行為を伝えています。しかし、ジャーナリズムも御用ジャーナリズムもあるのを見ています。人間を信用できなくなります。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4883 ★ジャーナリズムへの期待。 しかし、ジャーナリズムにも、プロパガンダがあることを見ています。ジャーナリズムもあんなことをするのだと。 夏目漱石は、人間はいざとなったら何をするかわからない人間を描きました。友達だったはずが、裏切り、いじめ、排除、ひどいと自殺に追い込みます。 学者(教授、名誉教授)でさえもします。宗教者でもします。精神科医でもします。私も経験しました。信用できるものがなくなります。 「御用学者」という言葉をひさしぶりにみました。グループ、集団のトップの見方、考え方を持ち上げる学者。その学者は、そのグループから多数のファンを得ます、種々の利益を得ます。しかし、時代の変化を体験している若手は内心では批判しているかもしれません。でも、権力を持たないから、反抗できません。グループは全体として徐々に衰退していきます。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4906 ★茨木のり子 よりかかるものがなくなります。学問、宗教にも。ジャーナリズムにも。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4903 しかし、ジャーナリズムの真剣さ、力強さを見ています。 独裁政治、学問、宗教さえも批判するジャーナリズムもあります。 うつ病で苦しむ人が多いのに、近接する関連の科学学問の専門家から見捨てられています。そういうことをいうと不快になるので、さらに見えないところに・・・。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4895 ★ジョン・カバットジン氏のMBSRには、思想(先入観、偏見)、執着の抑制もあります。しかし、学問は、これを言わない。MBSRも7つの態度を丁寧に実践支援するように応用すれば、うつ病などを治すことができて、働きたいのに働けない(抑うつのため)というひとを救うことができるでしょう。うつ病は重い炎症が起きていて、6−10か月かかります。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4100 ★オルテガ https://blog.canpan.info/jitou/archive/4263 ★どこにもとどまるな 社会には様々な問題で苦しむ人々がいるのに 臨床しない専門家は「私は幸福だ」と自己満足 =それではいけないという大乗仏教のどこにもとどまらない崇高な精神 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4903 【ジャーナリズムの権力批判2期】 ジャーナリズムの権力(政治、学問、専門家)批判、自己批判 |