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日本で唯一の「マインドフルネス」の雑誌 「マインドフルネス精神療法」第7号 [2022年04月19日(Tue)]

日本で唯一の「マインドフルネス」の雑誌 「マインドフルネス精神療法」第7号

 雑誌「マインドフルネス精神療法」は、日本で唯一のマインドフルネスの雑誌です。マインドフルネスは、種々の流派があり、背景に各々の哲学があり、方法の理論も、観察方法も、観察指針も、それを起こす自己とは何かという哲学も、異なります。
 日本には、日本独特の哲学があります。 それを理論的な背景にしているためでしょうか、薬物療法で治らなかった うつ病、非定型うつ病でさえも完治するひとがおられます。自殺しないで済みます。復帰できます。
 患者さんが一人で実践できない場合、ささえる支援をするのが、マインドフルネス瞑想療法士レジスタードマーク(MMT)です。これが不足しています。

 地方創生SDGsのターゲット3.4の「自殺の減少」のために、内閣府と、いくつかの自治体(SDGs担当)や大学に機関誌を送り、協働でMMTを地元にもって、社会教育、カウンセリングをするMMTを育成しましょうと、提案します。資金がないので、ごく少数の自治体などに送付します。
(マインドフルネス瞑想療法士レジスタードマークのかたへ:「私の県,または市のSDGs担当にも送ってください」というのであれば、お知らせください。)

 「マインドフルネス精神療法」第7号の本印刷にはいりました。
 寄稿してくださった皆様、会員の皆様、おまたせしました。皆さまには、連休中に順次発送の手続きをいたします。

 発行日付が2021年11月になっています。種々の理由から発行が遅れました。

◆表紙

◆巻頭言
2021年、女性の自殺が増加
うつ病が治らないから自殺が起きる
 3−4割が治らない
自殺念慮の強い患者には<無評価で観察のマインドフルネスは>向かない
自殺念慮は継続する
相談制度だけでは不十分
医師は心理療法を提供しにくい
難治性のうつ病やパニック症が完治も
慢性の痛みも

【特集:地方創生SDGsとマインドフルネスSIMT】
SDGsターゲット3.4 自殺の減少
女性差別、女性蔑視の撤廃の実現
質の高い教育をみんなに
意見の異なる人々と共生する社会

★今年も臨床の報告が

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4966
【連続記事:地方創生SDGs−2022年】
 マインドフルネス総合研究所は、日本マインドフルネス精神療法協会と協調しながら、SDGsの活動をしています。今年は、この資料が完成したので、SDGsの活動を本格化させます。 ブログでも、記事の目次をここに掲載します。

【マインドフルネス瞑想療法士レジスタードマークの皆さま】
皆さまの地元の都道府県でも、SDGsの会員を求めているはずです。登録しませんか。協調して活動していきませんか。
 うつ病の予防のための講演、マインドフルネスSIMTの紹介、治す支援をするMMTの紹介、でいいではありませんか。うつ病が治らないからと、「死なないで、治る可能性がある」と、呼びかけていただく。 実際、カウンセリングを行っているMMTを紹介する。 大学でも高校でも、うつ病などを治す可能性あるマインドフルネスの 情報が、知らされていませんから。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4966
説明資料として「マインドフルネス精神療法」第7号の印刷
 【特集】地方創生SDGsとマインドフルネスSIMT
  P4からP64までの詳細な論文集

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4713
★地方創生SDGsとマインドフルネスSIMTー2021年
Posted by MF総研/大田 at 08:09 | さまざまなマインドフルネス | この記事のURL