『死と向き合うためのマインドフルネス実践』 [2022年02月03日(Thu)]
![]() 『死と向き合うためのマインドフルネス実践』〜 日本にあった深い自己探求それを「マインドフルネス」として実践する本 校正も終って原稿は私の手を離れて、本書の印刷が開始されました。 『死と向き合うためのマインドフルネス実践』大田健次郎、佼成出版社 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4902 ★こちらに趣旨を書いてあります。 アマゾン等のネット書店でも予約販売が始まっています。 ●書名 「死」と向き合うためのマインドフルネス実践 ●定価 1800円+税 ●発売 3月11日 http://mindfulness.jp/book-2022-mokuji.pdf ★目次 AMAZONでの紹介 【関連記事】 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4814 ★がん患者は、告知されて、適応障害で自殺も。 そして、1年以内にうつ病になって自殺も多い。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/2868 ★心理療法はがん患者の生存率を高める もちろん、うつ病になることも予防できる https://blog.canpan.info/jitou/archive/1783 ★がん患者の心のケア、スピリチャルケア、うつ、自殺予防 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4686 ★がんで家族を亡くした遺族もうつ病に 【参照哲学】 哲学としては、西田哲学、鈴木禅哲学、井筒哲学、そして、滝沢キリスト教神学などのレベルなのですが。哲学は難しく感じられます。 このブログでも哲学としては、たくさん紹介しています。これを実践、体得していくのです。 たとえば、・・・ https://blog.canpan.info/jitou/archive/4516 ★超個の個 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4895 ★ジョン・カバットジンのMBSRの本でいう「全体性」 https://blog.canpan.info/jitou/archive/3288 ★秋月龍a= 自己の根源に返ることが、ただちに世界成立の根源に入ること」というこの「現実の根源」の論理としての「逆対応・逆限定」の思想を中核とする「場所の論理学」 竹村牧男氏(前東洋大学学長)= 「神の自己否定において個物的多が成立しているということは、創造的世界がそこに成立し、個はその創造的要素となっているということである。我々は神の無の故に絶対に自由であり、絶対に自由であるがゆえに、創造的にも他ならない。我々は自己の個に徹すれば徹するほど、無底の自由を自覚する。そこにおのずから、歴史的世界創造的とならざるをえない。神の自己否定という愛において自己が成立しているが故に、心の底から当為というものが出てくる。」 https://blog.canpan.info/jitou/archive/3139 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4616 ★本来、道元も深いという哲学者たち。学問で矮小化された、本当は道元は偉大な哲学者なのに。ジョン・カバットジンも尊敬しているのに。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4520 ★滝沢克己、秋月龍a https://blog.canpan.info/jitou/archive/4527 ★普遍的善(特殊的善を可能にするもの) https://blog.canpan.info/jitou/archive/3165 ★絶対的一者の射影点 https://blog.canpan.info/jitou/archive/3569 ★科学では解明できない自己 https://blog.canpan.info/jitou/archive/3175 ★西田幾多郎の仏教、禅への苦言 =坐、静的瞑想に留めること、現実の世界創造の場面に弱いこと https://blog.canpan.info/jitou/archive/2972 ★金子みすゞ https://blog.canpan.info/jitou/archive/3103 ★自覚的直観 https://blog.canpan.info/jitou/archive/3582 ★後期西田哲学の実践論 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4573 ★大乗仏教から深い禅まで。哲学は西田哲学、鈴木禅哲学で説明。そして、キリスト教も同じようにすでに自己根底に「神」のごときものをいうひとが日本にいる。フランクルと同様でしょう。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4878 ★ドストエフスキーのキリスト教。エゴイズムの自我に死ねば、永遠の命を得るだろう=自己の無なることを自覚すれば、私は超個(絶対者)が否定したものであったと悟る。絶対=永遠。 哲学の言葉は難しく聞こえますが、本書ではできるだけわかりやすく説明しようとしました。また、実践会での説明もお聞きください。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/2674 ★ヴィクトール・フランクル 良心=自己の悪、全体主義、画一主義、還元主義の心も見抜 く。還元主義、画一主義、全体主義が学問の形にもあるのが、人文科学。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4688 ★ハリファックス このように欧米の人もいいます。逆輸入? 「本家」の日本はどうしたのでしょうか? https://blog.canpan.info/jitou/archive/4212 ★ヘルマン・ヘッセ 「私の場合、幸福ということばは一生涯のあいだに、こういう包括的な、宇宙大の、神聖な意味に達した。」 https://blog.canpan.info/jitou/archive/3652 ★ソラリス https://blog.canpan.info/jitou/archive/4917 【目次】がん哲学マインドフルネスー2022年 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4978 ★種々のレベルのマインドフルネス 〜 最も深いマインドフルネス https://blog.canpan.info/jitou/archive/4956 ★丸善丸の内本店さんにも置かれています https://blog.canpan.info/jitou/archive/4943 ★見本が届きました。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4918 ★2月4日は、世界対がんデー。がんのひとにはメンタルなストレスが厳しくのしかかる。そして、いつくるともわからないから、60歳になった人すべてにおすすめしたい「がん哲学マインドフルネス」。早いほどよい、自覚的自己として、創造的世界の射影点として生きる。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4917 ★本の表紙、印刷中、予約受付中 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4902 ★本の内容、趣旨 人生の指針は、多様性を認めて共生していく精神 多様性の世界において、自分さえよければというエゴイズムの心に気づき、自分の選択した価値を誠実に実践して生きていくと、自己の根源を自覚する時がくる。その具体的な生き方、実践のガイドブック。 【参考記事】 https://blog.canpan.info/jitou/archive/3402 ★がん哲学外来=キリスト教を背景にしたがん患者の心のケア |
Posted by
MF総研/大田
at 16:28
| さまざまなマインドフルネス
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