CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«茨城のり子 「行方不明の時間」(3) | Main | 宗教の居場所、死生観のゆくえ»
もがく大学 再生の道 [2022年01月26日(Wed)]
3月に刊行予定の最も深いマインドフルネスの本の再校が昨日終わりました。 題は
「死と向き合うためのマインドフルネス実践」
になる予定です。

もがく大学 再生の道

 2つの雑誌で、私が関心を持つテーマについて扱っています。現代的なテーマなのでしょう。

 まず、中央公論2月号は2つの特集を組ん でいます。
https://chuokoron.jp/chuokoron/latestissue/

もがく大学 再生の道

宗教の居場所、死生観のゆくえ

 トップの不正は組織の不正となり、大きな影響を受ける。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/2344
★社会の悪、個人の悪
組織(トップ、および忖度する者)が個人の自由を抑圧

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4892
★組織の不祥事、自己保身

 日大は、90億円の私学助成金が支給されない。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220126-OYT1T50208/

 これから大学はオンラインと対面の3つの授業を取り入れていく。

 大学人に必要な教育がある。大学の研究室は、きついところらしい。教授の独裁のようである。 和田氏によれば次のように、医学部の研究室でも学生や後輩の研究者にはつらいところらしい。

★東大医学部卒・和田秀樹「私が偏差値の高い子に東大医学部をお勧めしないこれだけの理由」 

 「日本には「死にたい」と思っている人が約40万人いる」
 「医学部でないといけない」「東大でないといけない」……一部の成績優秀層にはこうした思考パターンに陥る人がいる。」=とらわれ、執着の本音だが、これをしないようにというのもMBSRにある態度の一つ。
 「すぐれた業績がない」「上が威張りすぎているからだ」
 そうでない組織は・・・。
 「研究者が対等でないと、自由な研究ができないという考えがある」
 「白い巨塔」のような閉塞的な組織が何か成果を残せるはずがない。部下は、私生活も自由でないし、研究も自由にできるとは思えない。」
(このことは他の大学、他の学問分野でもそうだ。多数派説がいつまでも続き、現代の社会問題の解決への革新説がでてこない。抑圧、忖度、排除があるのだろう。学問に魅力が感じられない。)

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4894
 学問の自由、多様性を認めよ、若手の革新の芽をつむなということが言われるのに、大学人にはその倫理がないところがあるようだ。新しい学説が出てこない。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3470
https://blog.canpan.info/jitou/archive/3471

 大乗仏教は専門家の我利我執が人々を苦しめるという。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/3686

 文芸春秋の2月号でも、「人は、支配欲という自己の内部に巣を喰う魔物を飼っている。」という大学人(学者)の支配欲についてのことばがある。 (あとで詳細を見ようと思う)
 大乗仏教、道元、フランクル、MBSRは、そういうことをやめよというのに、現在までもすさまじい。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4630
★小さなグループでの支配欲=研究室でも、学問の装いでも

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3471
★古い伝統に縛られず

大学生の自殺が増えた

 大学生の自殺が増えた。 これについての記事が

コロナ禍の大学保管理
自殺率増加と遠隔診療という希望

 メンタルヘルスが困窮した学生に対して、オンラインでの診察やカウンセリングが提供されたという。 どこの大学でもこうした対策をとったはずであるが、20年度は自殺が増加した。21年度も分析がされる。
 自殺されるのは、やはり、うつ病が相当重くて治らないば場合があるだろう。やはり回復支援のサービスを大学でも行ってもらいたい。すべての年代にわたって、薬物療法だけでは治らないうつ病、パニック症などの精神療法を提供する制度を作ってほしい。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4623
★学生、生徒の自殺

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4674
★大学生の1割がうつ・秋田大学の調査ー

 地方創生SDGsのターゲット3.4は大学でも新しい対策をとれないのだろうか。うつ病にならないための予防教育と、それでも重くなった学生の回復支援だが、これまでとは違う対策を。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4714
★マインドフルネスSIMTで、3.4のターゲットの貢献したい。うつ病の完治と自殺予防

https://blog.canpan.info/jitou/archive/2469
★「自殺しないで」の対策
 薬物療法を受けても治らない人がいる

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4900
★日本のマインドフルネスは、うつ病などを治す支援をする医療分野には普及していない

高校、大学で精神疾患と精神療法、マインドフルネスの教育を

 高校や大学で、うつ病ほかの精神疾患の教育、予防法、マインドフルネス、哲学などの教育をとりいれてはどうだろうか。かなり効果がみられる治療法を知っておくと、在学中のいじめ、自殺が減少するかもしれない。
 また、卒業後もうつ病、自殺にならないで活躍していただくことは、学校関係者の願いだろう。

 うつ病等の人を坐禅やマインドフルネスで25年、かかわり続けて、これだけをやってきた者から、広報的なことを提案させてもらう。実現は難しいだろうが。
 大学内に、マインドフルネス哲学研究会(同好会)を作る。部員同志でうつ病、自殺対策、治療法、マインドフルネス実践などの勉強をする。身元の確かな地元の専門家の講義をきく。各種団体のもとに出かけていって視察する。定期的に実践会を持つ。
 その同好会のグループが学内で悩んでいる学生((さらに地域の人)の相談、マインドフルネスの指導をすることもできるようになるだろう。自分たちのスキルを超えそうな重いひとは、専門家につないで、自殺されないようにする。できれば、そこまでできれば、素晴らしい。

 昔から日本にあった、至誠、共生の精神でやってほしい。支配しない、いじめない、学問的議論はするがけんかはしない、多数派工作しない、排除しない、仲良く異なる意見を持つ人とも共生していく精神を実践しつつ行動する。
 大学はマンモス化するので、教員の目が届かなくなり、悩む学生が反社会的カルトに誘導されることもある。しかし、上記のような地元の専門家が介入していると、その心配もない。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4893
【連続記事】今年こそマインドフルネスでSDGs3.4 自殺の減少を

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4722
新しい対策が必要 自殺防止 2021年
Posted by MF総研/大田 at 19:23 | さまざまなマインドフルネス | この記事のURL