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ゆるやかに認め合う 作家・角田光代さん [2022年01月07日(Fri)]
◆不寛容が目立つ日本。大学教育でさえも。
◆「無評価で観察」だけのマインドフルネスは、ジョン・カバットジン氏のマインドフルネスMBSRではありません。MBSRにもある偏見、寛容心、共存共生の観察が排除されています。

◆「マインドフルネス」が科学ならば、学問的な議論が要請されます。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4895

ゆるやかに認め合う 作家・角田光代さん

 続いて、作家の言葉が身にしみます。

https://www.asahi.com/articles/DA3S15163422.html

 「私たちは意識して、自分と異なる解釈や嗜好(しこう)や実践方法について、排他的にならず、ゆるやかに認め合ったほうがいい。(中略)違う考えを認めないということは、自分もまた認められないということで、そんな分断はどんどん生きる場を窮屈にする。」

 学問を行っている人たちに、こういう良識を感じないことがあります。批判的な意見、それは学問的な議論をすべきなのに、「緩やかに認めません」。

 大学で、批判的な学説を排除するようでは、角田さんが批判する 不寛容ですが、学問の場でも、起きているのを感じます。

 学生や社会人に、多数説のみが教育されるのですね。革新的な学問成果がそのひとの問題を解決するかもしれない、いのちに関わるかもしれない、知りたいひとがいるかもしれないのに。
 

 「言論の自由とは「批判の自由」という投稿があります。

https://www.asahi.com/articles/DA3S15164391.html

 多数説に批判的であると排除されるようでは、日本の未来が危ないです。いいえ、こういう論調が続いているということはすでにおかしくなっているようです。

 期待するのは、ジャーナリズムです。

 「新聞は責任の重さを自覚して」
https://www.asahi.com/articles/DA3S15164389.html
 「言論の自由」。ジャーナリズムは「権力の監視」

 大学人も精神科医も「力」を持ちます。科学的な知見が関係するところです。批判説があって当然です。それなのに・・・。

 自浄なければ、ジャーナリズムによる監視を。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4893
【連続記事】今年こそマインドフルネスでSDGs3.4 自殺の減少を

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4887
【関連記事】禅よりも普及したマインドフルネス=医療からビジネスへ


https://blog.canpan.info/jitou/archive/4875
【関連目次】無評価で観察のマインドフルネスを超えて

Posted by MF総研/大田 at 20:17 | さまざまなマインドフルネス | この記事のURL