変化志す芽を育てないのが弱点 [2022年01月06日(Thu)]
平野啓一郎さん =変化志す芽を育てないのが弱点作家、平野啓一郎さんのインタビュー記事が掲載されました。日本の弱点。旧いものを守り、革新の芽をつむ。 https://www.asahi.com/articles/ASPDY721SPDYOIPE00D.html 「変化を志す芽を育てようとしないのが日本の弱点です。若いひとたちがのびのびと、力を発揮できる社会でなければ、まずますじり貧になるばかりでしょう。」 若者から新しい解釈がでません。禅と 似たようなことをいう「無評価で観察」のマインドフルネス」が世界中に普及しました。 「欧州では若者たちが「いい加減にしろ」と政治行動を起こしています。」 こういう平野さん。日本の若者はどうしたのでしょう。じり貧だという。日本の禅よりも普及しているような「マインドフルネス」。もう、日本人も世界の国々も、日本の禅には期待しないでしょうね。やはり「寺院消滅」でしょうか。 環境の変化に応じず、外部のニーズに対応しない。倒産です。未来の日本はあやういです。 若者は団結して長老にあらがおうと、色々なひとがいいます。 ★未来をつくる力は多様性のなかにある 大学の学問からも還元主義を超える革新説を排除するのですから。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/3928 ★問題解決のためにまず動くのは現場を知るNPO、学者は後 だとしたら、せめて学者はNPOの新しい活動を妨害しないで! https://blog.canpan.info/jitou/archive/4806 ★旧来では役に立たない。従来のものを超えていこう=イシグロ氏、ガブリエル氏 真鍋氏もいうが、外から見ると日本はおかしいと見えるでしょうね。変動する環境に応じた革新説をいう若者を長老が許さない。大学での教育も旧態依然の長老多数派の説だけ。 【一つの提案です】 (「無評価」だけでないSIMTを活用。たくさんある提案のうちの一つです) (旧態でなく、新しいことをする。若ければ私がやりたいのですが、もう引退していくので、長期間経営する仕事ができません。) 【書籍紹介の記事】寺よ変われ。さもないと寺院消滅も。 ★地方寺院の消滅 地方の人口減少により、寺院の墓地、観光、幼稚園経営などは縮小する ◆新しい形の墓地(仮称:マインドフルネスSIMT樹木墓) ★地元に熱心な若者が中心となって経営する必要があります。 ★地元に将来マインドフルネスSIMTで支援できる人を育成することが必要です。(悩むひとの相談を受ける、支援することが好きな人) ★東京から遠くない山間部を持つ自治体に公営の墓地(または寺院経営) ★都会に住む人で墓地を持たない人、後継者がいないひとに割安での樹木墓。 (後継者がいないので墓参してくれるひともおらず、石碑の墓は必要でないと思うひとのため) (以下のプログラムが付加される) ★死後そこに入ることを希望する会員に、生前は、その自治体の施設、寺などでマインドフルネスの実践会を開催。 ★余裕があれば、地域におられるうつ病の人に完治を目指す支援プログラムも付加する (2013発刊,『うつ・不安障害を治すマインドフルネス』による) ★がん患者さんには「がん哲学マインドフルネス」のつどい。 (2022年3月発売予定の新刊本、最も深いマインドフルネスSIMTによる自己 洞察の実践、最も深い自己、自己の死) ★生前に宿泊でマインドフルネス体験会、がん哲学マインドフルネスにおいでいただくので、地元の旅館と連携。 ★地元のITに詳しい企業と連携し、希望する会員の生きた証「私の伝記」を長年月インターネット保管、公開のサービス。 ★地域の人々との交流をはかる。後継者のいない会員と地元のひととの交流促進、後継者のいない高齢者の孤独の解決。 ◆数か所できれば、相互訪問交流。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4893 【連続記事】今年こそマインドフルネスでSDGs3.4 自殺の減少を https://blog.canpan.info/jitou/archive/4887 【関連記事】禅よりも普及したマインドフルネス=医療からビジネスへ https://blog.canpan.info/jitou/archive/4875 【関連目次】無評価で観察のマインドフルネスを超えて |
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Posted by
MF総研/大田
at 21:52
| さまざまなマインドフルネス
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