(4)無視、傍観、見て見ぬふり 〜 誰かがa研究してくれるはず [2021年07月13日(Tue)]
(4)無視、傍観、見て見ぬふり
誰かが研究してくれるはず
https://blog.canpan.info/jitou/archive/2108
https://blog.canpan.info/jitou/archive/3046
★うつ病が治らないひとが2−3割
治らないから自殺されていく!
うつ病は、「自殺したくなる」という深刻な症状がある。
若い人の自殺が増加している。
うつ病で不登校の学生、うつ病が治らずに自殺する学生が身近にいるのに
救済できない。社会に出た教え子にも、友人、知人にも、自分の親にも。
寺の檀家、信者にもおなじことが起きている。我が仏教では無力だ、僧侶の周辺にもうつ病、自殺があり、誰かが寺族、檀家のうつ病を救ってほしい・・・。
自分の本務の仕事、研究、学生の教育に忙しい。無視、傍観する、見て見ぬふりが起きる、この社会。そばで起きていることをうすうす知っているが、誰かがやってくれるのを待っている。
しかたがないのだ、みな自分の本務をもっている。他のことには、手をだせない。
次の本は、この問題ではないのだが、同じようなことが多くの領域で起きているという。
『見て見ぬふりをする社会』
マーガレット・ヘファーナン、仁木めぐみ、河出書房新社、2011年
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4650
(1)自分が何も知らないということを認める謙虚さ
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4651
(2)見て見ぬふりする人と正当な批判者を封じ排除する人、告発するカサンドラ
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4653
(3)差別心、利己心は意図的か
https://blog.canpan.info/jitou/archive/3461
こちらでもこの本を見た。
「見て見ぬふりをする社会」マーガレット・ヘファーナン、仁木めぐみ訳、河出書房新社
オルテガが、大学を批判している。学問の多数派、正統の批判だろう。大学は正統となり多数派となる。しかし、時代環境の変化においついていない部分が出現する。当然だ、世界は日々変化している。そこは時代遅れだと批判者が現れる。多数派、正統の不十分なところを指摘する異端である。少数派である。正統がオルテガのいう「大衆」だろう。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4100
オルテガやヘファーナンがいったのは、うつ病の治療法やそこから起きる自殺の対策についての学問の分野ではないだろう。しかし、このような領域においても、同じような問題が起きているように見える。なぜなら、うつ病が治らない場合、この大学が紹介するところを訪問してください、という告知が見当たらないからである。うつ病が治らず、困っている人が多いようだ。ながびくうつ病もあり、不登校、退学、そして8050問題にもなるかもしれない。患者、家族は研究開発臨床の見通しの情報が欲しいはず。
治りにくいうつ病、そこから起きる自殺に関する問題は、精神医学、臨床心理学、仏教学、禅学、マインドフルネス学などのすぐそばで、起きている問題である。
研究しているところがあるのだろうか。あるならば、苦しんでいる人たちに告知してくれてもいいのではないだろうか。「ここを訪問してほしい」とか「今、研究中、臨床試験中でもうすぐできるから待ってほしい」と。
誰かがやってくれるだろうと、「見てみぬふり」か、無視傍観か。
正統は、自分のものが尊重されていて困らないし、尊敬され、地位、収入を得られて満足で幸福である。時代が変わり、もれている問題がある、
それではいけないという批判者、カサンド
ラというそうだが、批判者のいうことが不快であり、排撃したくなるという社会心理学もいう。正統は批判者、カサンドラを排除したくなる。
積極的排除と消極的排除が行われる。
こういうことが起きることを「社会心理学」も指摘しているようだ。
一体、どこで治りにくいうつ病の救済方法を提供しているのだろう。あるとしても、少数派、異端なのだろう、情報が知らされない。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4834
【連続記事】一体どういうリソースなのか
=薬物療法で治らないうつ病などが治るような長期的な支援をして自殺を減少させるのは
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Posted by
MF総研/大田
at 19:20
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自殺予防対策
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