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うつ病の精神症状 [2021年05月05日(Wed)]
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【連続記事】なぜうつ病になるのか なぜ自殺が起きるのか

うつ病の精神症状

 うつ病になると、精神症状もあります。

 ゆううつ、気分が重い、気分が沈む、悲しい、不安である、 イライラする、元気がない、集中力がない、好きなこともやりたくない、 細かいことが気になる、悪いことをしたように感じて自分を責める、 物事を悪い方へ考える、死にたくなる、眠れない、などです。

 うつ病になると、背外側前頭前野の機能が低下していると報告されています。

★脳科学辞典
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E5%89%8D%E9%A0%AD%E5%89%8D%E9%87%8E

 「外側部はワーキングメモリー、反応抑制、行動の切り替え、プラニング、推論などの認知・実行機能を主に担っている。」

 うつ病になると、背外側前頭前野の機能が低下していることにより、精神症状があらわれていると考えらえます。(これだけではありませんが。)

 うつ病には薬物療法がありますが、効果がない患者は、このような脳の部位が十分回復しないためと推測されます。

 また、海馬は記憶に関係しますが、うつ病の患者はここも機能が低下しています。
前頭前野や海馬の機能低下は、HPA系の亢進のためと推測されます。つらい出来事から不快な思考を繰り返すと、偏桃体が興奮してHPA系を亢進させて、副腎皮質からストレスホルモンを分泌して、それが、前頭前野や海馬の機能を低下させると推測されています。
     (注)HPA系。視床下部、下垂体、副腎皮質の系統で、ストレスホルモン(グルココルチコイド)を分泌する。
 このように、前頭前野 や海馬 は社会的な活動のために重要な役割をになっていますので、ここが十分回復しないと就業する自信、対人関係を結ぶ自信もなくて、「死にたい」思いが現れて、おいこまれると、自殺が起きると思われます。

 これからは、こうした機能低下した部位が回復するような治療法が効果的でしょう。

【参考記事】うつ病は前頭前野
https://blog.canpan.info/jitou/archive/2012

(続く)

(参考)
★地方創生SDGsパートナーシップ関係
http://mindfulness.jp/sdgs/20-02-target3-4.pdf 
【ターゲット】3.4  (この法人の主な領域=自殺の減少)

http://mindfulness.jp/sdgs/21-goal-3.pdf    
【ゴール】3

http://mindfulness.jp/sdgs/21-goal-17.pdf   
【ゴール】17

http://mindfulness.jp/sdgs/SDGs-Program-12.pdf   
私たちのプログラム12

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4738
★大震災の被災地はあとあとまで精神的ストレスから心身の不調が
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4740
【目次】孤独、差別および自殺の問題を解決して身心の健康と生きがいある人生を地元で

【連続記事目次】なぜうつ病になるのか なぜ自殺が起きるのか
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4786
Posted by MF総研/大田 at 16:26 | うつ病の予防 | この記事のURL