埼玉県SDGsパートナーとしての活動 [2021年04月14日(Wed)]
埼玉県SDGsパートナーとしての活動当法人は、内閣府の地方創生SDGsプラットフォームの会員ですが、埼玉県SDGsパートナーでもあります。全国のSDGsの会員としても埼玉県SDGsパートナーとしての活動も、次のことを計画しています。@は、すでに希望者がいて始めています。ABも希望があれば開催します。 新型コロナ感染症による外出自粛規制があるところは、オンライン(ZOOM)で進めます。 @ うつ病などが治らない人をマインドフルネス心理療法で改善する継続的個別支援プログラム実施 A 孤独、軽いうつ気味、家族不和等を感じる人の継続的居場所プログラムの試行(相談、精神疾患の予防をめざす呼吸法、脳トレーニング、室内運動など)。うつ病などが重い人は@を受けられる。 B 孤独、ひきこもり、8050問題、自殺などの問題の解決を支援するAの相談・予防の支援スキルを持つ人を育成するプログラム。その準備のためのうつ・自殺防止対策の講演、特定領域の対策分科会会議。 @ うつ、自殺防止の心得の講演 @の個別支援は、次のプログラムで開始しています。うつ病、パニック症、PTSDなどが従来の治療法で治らないひとがいます。治らないと、一部の人々が、自殺、不登校、ひきこもり、8050問題の予備軍となります。そうならないように、治らない人を早い時期に回復支援をしようというものです。 公的支援のはざまになって、十分な支援がないのが、うつ病、不安症などが医療を受けても、治らない患者が多いこと。「ひきこもり」の定義が「心の病気でないこと」とすると、「ひきこもり支援事業」から漏れる。薬物療法を受けても治らない人がいるのだ。ここから「自殺」が起きる。私たちは、特に、この領域にかかわっている。公的支援が欲しい。 ★プログラムー01 http://mindfulness.jp/sdgs/2021-01-soudankai.pdf ★プログラムー02 http://mindfulness.jp/sdgs/2021-01-group.pdf ★プログラムー04 講演=団体、学校、企業向け http://mindfulness.jp/sdgs/SDGs-Program-04-kouen.pdf AおよびBは、これから開始します。 ★プログラムー12 http://mindfulness.jp/sdgs/SDGs-Program-12.pdf その他、次に掲載しているプログラムを行います。 http://mindfulness.jp/sdgs/mokuji-sdgs.htm 希望する個人に相談と初歩的なセッションを3回行います。団体とつながれない孤立している個人に。そして、団体に講演した時に、相談と初歩的なセッションを希望するひとがいたら、提供します。遠くのかたは、希望あれば、オンラインZOOM で行います。 A居場所づくり、居場所の充実=孤独、うつ病、自殺防止の要素を持つように Aの事業は,次の例を参考にして、ひとつの団体でできることを加えていくことから始めるとよいと思います。または、新しい団体の事業として開始したい自治体などと相談しながらすすめていきます。2つあります。 1。団体に講演だけ。 2.講演した団体のうち、希望する団体に、簡単な居場所サービスを1団体に毎月1回半日サービスを3か月。うつ病などが治らないひとの相談、マインドフルネスSIMTでの予防的な心の健康体操、初歩的なセッションを3回。すでに何かの支援サービスの継続事業をしている団体にマインドフルネスSIMTを加えるものです。 このメンタルなSIMTの支援サービスは、本年は当法人から受けます。来年度以降も継続したい団体は、自前でマインドフルネス瞑想療法士を持つことを目指します。それはBで検討していきます。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4294 ★居場所づくり、ひきこもり、がん患者など、特定領域に特化した居場所も。 この記事は、当事者の家族に呼びかけているが、当事者の家族は動けないひとも多いのであれば、当事者ではない専門家が運営する居場所でマインドフルネスSIMTを。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4742 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4744 ★このようなところから開始して、充実させていけば。 BマインドフルネスSIMTのスキルを持つひとが地元に 地元に、孤独、8050問題、不登校、女性、若者の自殺をもたらすうつ病、不安症、トラウマ、家族の不和などの問題を、マインドフルネスSIMTのスキル、視点から改善する継続的な支援ができるひとがいるのがいいはずです。そこで、・・・。 Bの事業は、2つのステップになります。第1ステップは、マインドフルネスSIMTの基礎を学習した支援員の育成。講演と相談を受けられる支援員を地元に持つ。 その人は、なぜ、うつ病になるのか、なぜ自殺するのか、それを防止するための心得えについて、地元の個人、学校や団体に、講演したり、相談を受けることができる(改善支援はできない)。そのために必要な、マインドフルネスSIMTに関係する脳神経生理、やさしい哲学、実践方法を習得する連続講座を受けます。 第2ステップは、地元にマインドフルネス瞑想療法士を持つための準備会議。薬物療法など他の治療法で治らない人を、マインドフルネスSIMTで「治す」「改善」するスキルを持つ人を、来年度に、地元に育成する。実現すれば、孤独、長いひきこもり、8050問題、自殺の予防対策を、内面の心のケアの側面からすすめるマインドフルネス瞑想療法士(MMT)が地元にあらわれます。 今年度は希望する団体と会議を重ねます。今年は、「改善」「治す」ほどのスキルではなくて、「予防」的な心の健康トレーニングサービスができる程度の講座を受けます。 来年度以降に、マインドフルネスSIMTのスキルを習得したMMTが地元に育成され, どのような仕組みを作るか協議していきます。 上記に述べたように、心の病気が医療(薬物療法が圧倒的に多い)を受けても、治らないひとが多い。ここには、公的支援事業がない。これをどうするか協議したい。そうでないと、十分な支援ができない。放置すると、自殺、8050問題の一部になる。 他の都道府県にも同様の事業を上記は、埼玉県内向けと全国向け事業ですが、埼玉県以外にも作りたいという希望のある県外の団体、つまり、内閣府の「地方創生SDGsプラットフォーム」の会員団体とパートナーシップで 作っていきたいと思っています。次に掲載しているプログラムを行います。やはり、医療を受けても、治らないうつ病、不安症、PTSD、過食症などの人々の公的支援制度の創設です。 http://mindfulness.jp/sdgs/mokuji-sdgs.htm https://blog.canpan.info/jitou/archive/4740 【目次】孤独、差別および自殺の問題を解決して身心の健康と生きがいある人生を地元で https://blog.canpan.info/jitou/archive/4722 【連続記事】死なないで! 自殺防止−2021年 【地方創生SDGs ホームページの目次】 http://mindfulness.jp/sdgs/mokuji-sdgs.htm 【ブログの目次】マインドフルネスSIMTによるうつ病などの改善はSDGs(持続可能な開発目標)に関係する https://blog.canpan.info/jitou/archive/4713 http://mindfulness.jp/sdgs/mokuji-sdgs.htm ★自治体、団体、企業と、このNPOとのパートナーシップで |
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