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(4)高齢者を預かるデイ・サービス [2021年03月12日(Fri)]

孤独、差別および自殺の問題を解決して身心の健康と生きがいある人生を地元で
(4)高齢者を預かるデイ・サービス

 次の記事、 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4742
で、孤独や自殺の解決のために考えられる対策の一つに、こういうものがあると書きました。

★高齢者を預かるデイ・サービス

主宰は、社会福祉協議会のものと個人主宰がある。 まだ要介護状態ではないが、日中、預かってくれる高齢者の居場所。日中は、働く人が外出すると高齢の親が一人ぼっちになってしまう。要介護状態ではないので、介護資格を持たないひとでも、預かってくれて、おしゃべり、お茶、ボランティアによるサービスで楽しい時をすごす。 コロナ感染症のために、廃業したが、認知症、生活不活発病、要介護への悪化、うつ病、自殺が増加するのではないかと心配される。 お茶、ボランティアによる楽しい催し。

 今、廃業になりましたが、どういうことが必要か、元、ボランティアでやっておられた人と話しました。次のように、運営します。

1)参加者は、うつ病などの病気でもなく、身体的精神的にも、要介護者ではない健康な高齢者。家族が仕事などで昼間ひとりになってしまう高齢者。自分で車を運転できないひとは送迎車を手配する。
外出しないでいると認知症、生活不活発病、そして、孤独からうつ病、自殺になることが心配される。家族もそれを 心配している。

2)午前10時から午後3時ころまで、ボランティアが預かる。介護状態ではないので資格は不要。友達がいっしょに集まって、あそび、昼食をたべて、時間をすごすような感じ。

3)ボランティアが数人必要。回数が多くなるほど、多くのボランティアが必要。一人、事務係が必要。

4)ボランティアが輪番で勤務(?)する。週1回、2回、3回か、相談して決める。

5)次回、次週の勤務は誰がするか、事務局に通知する。少ない場合、事務局が依頼する。

6)参加する高齢者は原則として会員として登録しておく。前日に参加するかどうか、事務局に通知する。

7)事務局は、会員の自宅と居場所の会場の間の、車を手配する。マイクロバスか、タクシーの乗り合い。送迎する会員を運転手に伝える。朝、10時まえの迎えと、午後3時の送りである。 もちろん、会員の家族が送迎してもいい。

8)会員は、その都度、参加費を支払う。(昼食、菓子代込み)。車を利用したら支払う。1日500円くらい。昼食は、ボランティアが作るか弁当を買う。

9)ボランティアがリードして、あそび、ゲーム、会話など。別のボランティアが余興をやることもある。その一つとして、マインドフルネスSIMTの健康体操があってもいい。 生活不活発病を予防するために、室内でできるリズム運動も。

10)マインドフルネス瞑想療法士がサービスできる場合、呼吸法やうつ病予防の心得をやさしく説明する。脳活性化トレーニングをする。

11)このようにして、昼間、孤独になりがちな高齢者が楽しめる場所を運営する。

12)参加する会員の募集は、事務係が動く。市町村の広報に掲載を依頼、チラシを介護施設、NPOなどに配布、新聞に折り込み、など。

 上記のような居場所であるから、ボランティアは、資格のないひとでよいが、お世話が好きな人が向いている。これで、孤独、孤立、認知症、生活不活発病、うつ病、自殺などの予防に貢献できる。
 そして、世話する側のボランティアは、生きがいを得る。お互いに幸福である。 預かってもらう家族から感謝されます。仕事を安心してできるとか、自分でも買い物、病院かよい、趣味遊びなどの時間を作ることができるので。こうした時間ができるので、家族が老親を邪魔扱い、時には虐待、いじめることも、そして家族自身のうつ病も減少するだろう。

 被災地はもちろん、すべての地元でできるはずである。つながりが崩れた地域でも、再構築できるだろう。

13)うつ病気味のひとがいたら、医師、マインドフルネス瞑想療法士などを紹介する。

14)原則として、その当日の預かりであるが、家族に急用ができて、日帰りできない用事ができた場合、近所の介護施設で預かってもらう手配をする。そういう施設をあらかじめ決めて提携しておく。

 高齢者を預かるサービスを最小のサービスプログラムとして発足させて、次の記事に述べたプログラムを少しづつ増やしていけば、地元でのサービス範囲が広がっていく。

 要になるのは、事務係になってくれるボランティアがいるかどうかである。電話、メールなどで、会員(家族)との連絡、会場の手配、当番ボランティアとの調整、送迎車や弁当の手配、などがある。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4742
地方創生SDGs=
★孤独、孤立、差別、自殺、うつ病、PTSDなどの予防、改善のための居場所を現地のひとが作る

これは、被災地にも該当します。 どなたかの目にとまったら、実現に向けてご相談させていただきます。

【地方創生SDGs ホームページの目次】
http://mindfulness.jp/sdgs/mokuji-sdgs.htm

【ブログの目次】マインドフルネスSIMTによるうつ病などの改善はSDGs(持続可能な開発目標)に関係する
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4713

http://mindfulness.jp/sdgs/mokuji-sdgs.htm
★自治体、団体、企業と、このNPOとのパートナーシップで

Posted by MF総研/大田 at 19:52 | 自殺防止対策 | この記事のURL