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(7)どのマインドフルネスを用いるか「評価」する・される [2021年02月11日(Thu)]
【連続記事】マインドフルネスSIMT・評価の観察の證明

(7)どのマインドフルネスを用いるか「評価」する・される

 マインドフルネス(正念、意識現象の観察)は、MBSR、MBCTの無評価観察が多数派です。しかし、ほかにも、マインドフルネスがあります。ヴィパッサナー(初期仏教)、大乗仏教(特に唯識)、禅、マインドフルネスSIMT、アクセプタンス・コミットメント・セラピー(ACT)、弁証法的行動療法、行動活性化療法などがあります。

 おまけに、弁証法的行動療法の観察は、無評価だけではありません。マインドフルネスの定義に、価値に合致するかどうかが含まれています。社会創造の時のエゴイズムの心理の観察が当然です。自分だけの価値優先ではなく、組織益、社会益までも崩壊させないかの観察が必要です。

 この問題には、MBSRは不向きであるとか、向いているとか「評価」します。 当然です。重症段階にあるうつ病の患者さんを改善するためには、MBSRでは向かないと「評価」判断するはずです。再発防止を期待する人には、MBCTが向いていると「評価」するはずです。 「この問題には、MBSRだけではよくない」と評価するはずです。

 瞑想の時でない、社会的行動の時には、必ず適切な「評価」が必要です。問題の効果の視点から、倫理的な視点から、法律から、人権的視点から評価判断します。
 当然ですが、マインドフルネスも、種々の視点から評価されます。残念ですが、SIMTはマインドフルネスの「専門家」からは、評価されません。これも評価です。何かの「評価」基準(SIMTでは本音といいます)を持っていて、それにあっていないと「評価」しておられるわけです。
 しかし、長い間、うつ病が治らないで困っている人がSIMTを高く「評価」してくださることがあります。「瞑想」中ではないとき、あれこれと、改善方法を探索している時です。いろいろな視点から評価されます。
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★弁証法的行動療法 「マインドフルネス」の定義、無評価だけではない


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★大乗仏教が我見、身見、煩悩という、その個人の好き(執着)、嫌い(嫌悪、排除)に集約される評価基準をマインドフル ネス SIMT では「本音」と呼ぶ


【連続記事目次】 マインドフルネスSIMT・評価の観察の證明
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4729
Posted by MF総研/大田 at 20:49 | さまざまなマインドフルネス | この記事のURL