CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«新型コロナ感染症の後遺症に苦しむ人に精神的なケア(1) | Main | 新型コロナ感染症の後遺症に苦しむ人に精神的なケア(3)  後遺症は気のせいではなく、実際に症状がある»
新型コロナ感染症の後遺症に苦しむ人に精神的なケア(2)  非常に深刻な倦怠感、うでもあがらない、寝込む [2021年01月27日(Wed)]

新型コロナ感染症の後遺症に苦しむ人に精神的なケア(2)
 非常に深刻な倦怠感、うでもあがらない、寝込む

 テレビや新聞で新型コロナ感染症の後遺症で苦しむひとが多いことが報道されています。

 テレビで、新型コロナ感染症の治癒のあと、長く続く深刻な後遺症を報道しました。

 1月18日および19日のテレビ朝日での報道内容です。
 歯を磨けないほどに腕があがらない、起きていられない、寝込む、という重症の倦怠感だと報道されました。それが、半年も続く、完治の見込みがたたないそうです。
 これは、深刻です。

 コロナの重症度とは無関係だそうで、不可解だということ。また、女性のほうが多いそうです。この点は、通常のうつ病が女性のほうが多いのと似ています。

 医師の話しでは、長期化する人もいるが、完治するかどうかわからないとのこと。
 そのようなことを聞くと、不安になりますが、長期化するのは一部だそうです。 次の記事でみます。

 以下、大田の推測です。
 この倦怠感は、非定型うつ病の「鉛様麻痺感」に似ています。これも長引く人もいて、有効な治療法が確立されていないようです。ただし、マインドフルネス心理療法SIMTで扱ったひとがいます。図の中に鉛様麻痺感の改善経過があります。
http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/senmonka/16-kumamoto2.pdf

 非定型うつ病の人ですが、腕や上体が重たい感じがする、重症の場合には、起き上がれません。他の治療法では治らずに、SIMTを受けにきて、開始してから、 半年ほどで軽くなる人がいました。だから、コロナ感染症の後遺症として、重い倦怠感が半年1年たっても治らない場合、SIMTを試してみるのもいいのではないでしょうか。何も打つ手がないなら試してもいいのではないでしょうか。ただし、やはり、非定型うつ病の鉛様麻痺感ではなくて、違う病気があるという(次の次の記事右矢印1PEM)
 非定型うつ病の鉛様麻痺感は不思議な症状ですが、精神的なストレスで非定型うつ病になるのであり、コロナ感染症の後遺症もこの未知の病気になって精神的なストレスも強烈だったためであるかもしれません。次の放送でその可能性も推測されます。

【参考】
http://mindfulness.seesaa.net/article/160238273.html
★身体症状のところに「鉛様麻痺感」が

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3043
★慢性疲労
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4722
【連続記事・目次】死なないで! 自殺防止−2021年