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宗教を排除するマインドフルネスはどこまで観察するのか [2020年12月05日(Sat)]
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【連続記事】宗教は排除すべきものですか? どこから?

宗教を排除するマインドフルネスはどこまで観察するのか

 「宗教を排除」ということを、多くのマインドフルネスの推進者が言っています。問います。 無評価の「マインドフルネス」は、何を無評価で観察しますか。

 参考までに、西田哲学の場合を紹介します。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3346
https://blog.canpan.info/jitou/archive/3391


 西田哲学と鈴木禅哲学は、補完関係にあるという学説がありますから、深い禅も同様だといってよいでしょう。禅や西田哲学では、認識、実践、実在を問題にします。認識は、見ること、考えることといってよいでしょう。実践は「行動」と言えます。実在とは「自己」とは何か、でしょう。  西田によれば、人は見る、考える、行動する、すべての局面で独断偏見(エゴイズム) を働かせるといいます。このために、苦しめます。人を苦しめるのは悪だといいます。嫌いなものを排除することも、独断です。
 だから、見る、考える、行為するときに、無評価ではいけない、といいます。問います。「宗教を排除」する無評価の「マインドフルネス」は、見る局面だけですか。しかも、無評価ですか。不正、悪の行為も無評価ですか。

 3つの局面を観察するのは、「宗教」になりますか。「排除」すべきものですか。わかりやすいのは、パワーハラスメント、セクシャルハラスメントなどをしようとする欲望の心理を観察、気づくのは、宗教なのですか。そういう心を観察し、よくない、と評価するのは、宗教なのですか。そういうことを評価すべきだというマインドフルネスは、排除されるべきですか。
 被害者は、パワハラ、セクハラだと加害者の行為を「見る」とき、悪いことだと評価するのは、宗教であるから、排除すべきだといいますか。
 「言葉」を選択評価されます。現代は、「言葉」でも虐待、パワハラとされる社会です。
 お教えください。科学、学問は恣意的でなく、厳密であるべきでしょうから。定義を明確にしたほうがいいと思いますので。日本は宗教の自由のある民主主義の国であり「宗教を排除」するのが「マインドフルネス」などという特徴はふさわしくない見方のような気がします、そのみかたがひろまらないように。

 マインドフルネスのうちでも、リネハンの弁証法的行動療法は、行為、行動が価値実現的であるか評価することも定義に含まれていて、無評価だけではありません。 「宗教」においても、自分他者を苦しめる行為によって「価値」を妨害することをしていないか評価することを言うでしょう。 すると、宗教の排除主義の人に問います。弁証法的行動療法は、宗教だから排除すべきといいますか。パーソナリティ障害の改善に有効なのですが。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/2838

 ( いずれ、問いますが。禅宗の「坐禅」でも、似たことを実践します。坐禅する時、食べる時、歩く時(きんひんという)、無言で実行しています。禅宗のこうした行為も、アメリカ発の「マインドフルネス」とほぼ同じです。「排除すべき」「宗教」ですか。坐禅は宗教実践でしょう。排除できるはずがありません。矛盾です。あとで、問題にします。)

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4492
★哲学をいわない坐禅も

【参考】
https://blog.canpan.info/jitou/archive/2344
★西田幾多郎は、世界に悪が充満しているといいます。個人悪、社会悪。多くの国で、政治的な独裁もあります。
【連続記事・目次】宗教は排除すべきものですか? どこから?
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4701
Posted by MF総研/大田 at 18:12 | さまざまなマインドフルネス | この記事のURL