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看護師の自殺予防のプログラムの開発=看護師は一般人口より自殺リスクが高い [2020年02月20日(Thu)]
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看護師の自殺予防のプログラムの開発
 =看護師は一般人口より自殺リスクが高い

 看護師は一般人口より自殺リスクが高いという論文が発表されました。

https://medical-tribune.co.jp/news/2020/0219524281/

 男性も女性も同じ傾向があるそうです。

 仕事の難しさ、悲惨な場面の目撃、複雑な人間関係、など。うつ病やPTSDになりやすいのでしょう。
 マインドフルネスの自己洞察瞑想療法(SIMT)は、うつ病を改善する事例が蓄積されつつあります。日本人に向いている可能性があります。SIMTは人生の生き方の哲学を背景にしていますので、自殺予防にも効果があるはずです。
 看護師、または、看護師育成の業務にかかわるかた、SIMTを研究して、「看護師の自殺予防のためのマインドフルネスSIMT」を開発していただけませんか。看護師に特徴的な「本音」があるはずです。これらの処理のしかたをトレーニングするSIMTのプログラムを開発できないでしょうか。

 また、すでに、10名前後の看護師のかたが「マインドフルネス瞑想療法士🄬」になっておられます。 上記のプログラムを開発する研究会をたちあげませんか。協働で開発しませんか。協働で、テキスト検討、協働執筆、本の発行(どこかの出版社に依頼)、予防講座の講師分担など。また、希望するうつ病の看護師に個別カウンセリングの提供をみなさんが分担して行うプログラム、など。必要に応じて、私が監修、スーパーバイザーとさせていただきます。
 関心のある人はご連絡ください。

参照
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4243
★【2019】こんなところにマインドフルネスSIMTが役にたつかもしれません

https://blog.canpan.info/jitou/archive/1802
★医療関係者のうつ病・自殺
Posted by MF総研/大田 at 10:44 | 自殺予防対策 | この記事のURL