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福岡マインドフルネスセンター・うつ病などの改善支援に効果 [2019年11月13日(Wed)]

福岡マインドフルネスセンター・うつ病などの改善支援に効果

https://mindfulness-academy.jp/
マインドフルネスアカデミー・福岡マインドフルネスセンター
 マインドフルネスSIMT(自己洞察瞑想療法)で、うつ病などを改善支援に活躍しておられます。

事例1 30代男性
 過去にうつ病の罹患歴があり、セッション開始時は仕事ができているが、不安症と怒りの抑制ができないケース

事例2 50代男性
 セッション開始時はうつ病で休職中であったケース 

事例3 50代男性
 セッション開始時はうつ病と不安症で休職中であったケース

 他のマインドフルネスは、短期間の浅い意識現象の無評価の観察ですが、 SIMTは、深い思考、意志作用(目的、行動など)にみられる評価の観察を含みます。1年近くもかけて習得していくので、深い問題である「うつ病」などの改善もできるのであることが明確です。
 うつ病は、激しい評価の現場で起こります。「評価する」「評価される」感覚、思考、行動は避けられませんが、その瞬間、どう反応するかをその哲学的な見方に導かれて、その反応のしかたをトレーニングしていきます。

 埼玉のマインドフルネス総合研究所でも、こうした改善例があります。
http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/senmonka/16-kumamoto2.pdf

 うつ病は容易な病気ではありません。治らずに、自殺する人も多いです。それで、10カ月も支援していきます。全国にうつ病、不安症、PTSD,パニック症、広場恐怖症、過食症などが治らないひとが多いです。ひきこもり、不登校の一部になっています。全国に、SIMTのカウンセラーが配置されることが10年以上まえからの夢です。

【目次】このようなところに活用できそう
 マインドフルネスSIMT 2019

https://blog.canpan.info/jitou/archive/4243
Posted by MF総研/大田 at 21:01 | うつ病 | この記事のURL