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マインドフルネスSIMTによる改善事例 [2019年06月27日(Thu)]
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4230
 関東は、ここで。
 7月と8月、こういう長く悩む問題を理解し、実践を試す会を開催します。 継続のトレーニングが必要です。ご相談します。

★平日でいいひとは、こちらにどうぞ。
http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/program/kenkouclub.pdf
今月は、明日です。

マインドフルネスSIMTによる改善事例

 福岡市のマインドフルネスアカデミー・福岡マインドフルネスセンター
に、うつ病を治すために、マインドフルネスSIMT(自己洞察瞑想療法)にとりくんだひとの改善事例が報告されています。

https://mindfulness-academy.jp/free/kaizenjirei2

 マインドフルネスSIMTは、薬物療法と並行して用いることができます。主治医の同意を得てSIMTを実践する典型的な事例ですね。たった1回きりの人生です。ためらわずに試していただきたいです。SIMTは、西田哲学にもとづいており、厳密に考察された、自己の哲学、そして、「至誠」の生きる智慧です。
 また、神経生理学との整合性を考慮していきます。自律神経の新しい学説、ポージェスのポリヴェーガル理論とも、整合性があります。評価が渦巻くすべての現場での観察実践です。学校、病院、すべての職場、すべての家庭が、「評価」の現場です。 すべての人が、各人の自己中心的な評価の見方(本音)を持って、自分に働きかけてきます。自分ももっています。エゴイズムともいうべき激しい本音で、他者を苦しめる言葉、行動にもさらされています。やさしい人には、生きづらい社会になっています。しかし、1回きりの人生です。生き抜いて、居心地のいい社会を作ってください。

 「いいものはいい」と紹介されないのも、自己中心の本音なのです。自己の利益、自己の立場を優先する本音。

 評価の現場で、評価観察するマインドフルネスSIMTが、あたらしい認知行動療法と言えます。評価の現場で、行う認知行動療法です。評価の現場での、認知、行動が変容する心理療法です。

 うつ病、非定型うつ病、不安症、PTSDなどのかたはためしてください。

http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/m&a/evidence.htm
★ほかの改善事例
【目次】このようなところに活用できそう
 マインドフルネスSIMT 2019
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4243

★これからマインドフルネスSIMTで
 お手伝いしたいこと
https://blog.canpan.info/jitou/archive/4269
Posted by MF総研/大田 at 06:52 | うつ病 | この記事のURL