マインドフルネス心の健康クラブと宮城県で講演
[2019年01月25日(Fri)]
マインドフルネス心の健康クラブと宮城県で講演今日は、マインドフルネス心の健康クラブです。明日は、1月26日、宮城県のお寺で講演させていただきます。 https://simtmiyagi.files.wordpress.com/2018/11/20190129e789b9e588a5e8ac9be6bc94.pdf 昭和の終わり、うつ病になり、坐禅を決心して治り他者の支援をできるようになりたいと6年実践を重ね、そして、1993年(平成5年)に、うつ病のひとに治してもらおうと本を出版し、1月から始めた毎週の坐禅会。 その後、坐禅は「マインドフルネス心の健康体操」と名称を変え、 今も、続いています。25年になりますね。 心の観察手法も洗練させて定型化を試み、支援者、マインドフルネス瞑想療法士🄬の講座を開催してきました。先週は金沢で8回目の講座、もうすぐ9人のマインドフルネス瞑想療法士🄬が誕生するでしょう。明日は、宮城県で講演、3月はアメリカの学生さんに講義、全国のかたと協同させていただいています。 平成は、世界中に「マインドフルネス」がブームになりました。安心安全な場所で行う無評価観察のマインドフルネス、一つの頂点を迎えました。 もちろん、こういうマインドフルネスも効果が認められています。習得もやさしいです。だから、広まりつづけるでしょう。そのほかに、次の新しい時代は、マインドフルネスの科学学問もさらに研究と臨床が進むでしょう。科学学問は進歩していくものです。固定しては、変動していく環境に適応できないものになってしまいます。マインドフルネスの科学学問も深化するでしょう。解決までに、かなり長期間かかる病気、問題があります。 評価する・評価される世界創造のただ中で観察するマインドフルネスの研究開発もされるでしょうか。 明日は、次の時代のマインドフルネスを担っていただくようにお願いするつもりです。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/4013 【誤解だらけの瞑想、坐禅、マインドフルネス】 https://blog.canpan.info/jitou/archive/3889 ★関連記事【日本では、なぜうつ病などの心理療法が普及しないのか】 |