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言葉を見て,言葉を聞き、言葉を書く [2018年04月27日(Fri)]
http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/nenjitaikai/04kai/taikai-04.htm
★第4回発表大会

http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/kikansi/hp-04/4gou-hyousi.pdf
★日本で唯一のマインドフルネスの雑誌『マインドフルネス精神療法』

言葉を見て,言葉を聞き、言葉を書く

 現実の社会生活は、評価の世界です。

 詩や小説の言葉は何を表現しているのか、評価します。

 たとえば、金子みすゞの詩があります。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/2336

 評価しなければ、詩も鑑賞できません。犬や猫ならば、詩を見ても、絵画を見ても、無評価でしょう。しかし、私たちは、言葉で表現した世界で生きていくのです。そこで、どう見て、どう考えて、どう行動すれば、自分も周囲のひとたちも満足を得られるか、そのような観察するマインドフルネスが重要なのです。

 武者小路実篤は、そのような共生の場を提案しました。エゴイズムの渦巻く社会。それを批判しました。彼の小説の言葉も深いものを表現しています。機関誌『マインドフルネス精神療法』第4号の連載、「至誠の足跡」は、実篤を紹介します。誠実な人でした。エゴイズムのない「新しき村」を提案し、実際のその場を作りました。

 東山魁夷の絵画も、何を表現しているか評価判断しないと鑑賞できません。

 日本の各種の文化は、自己の階層を表現したものが多いです。

 すべての人が、言葉を投げかけてきます。何の欲求、何の感情を含むのか評価判断します。そして、嫌だけどこらえて冷静によそおって、人間関係の悪化、解雇にならないような言葉は何かを瞬間的に評価して、発言しています。そうではありませんか。こういうことをしないと自分がうつ病になったり、周囲のひとを苦しめます。セクハラ、パワハラ、アカハラ、ドクハラをします。名誉、職を失います。そうではありませんか。

 第3世代の認知行動療法は、浅い意識の観察から、深い意識の観察まであります。広さと深さが無限です。だからこそ、日本のマインドフルネスは、人格の苦悩や「死」の問題にも応えるのです。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/3549
【目次】第3世代の認知行動療法
Posted by MF総研/大田 at 20:30 | さまざまなマインドフルネス | この記事のURL