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また、介護疲れ殺人 [2018年03月17日(Sat)]
http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/kouza/2014kouza.htm
埼玉と金沢での講座が6月開始です。受講にあたり試験があります。 早めにご連絡ください。

また、介護疲れ殺人

 ★★自殺対策強化月間によせて

 配偶者や実親・義理の親の介護は、かなり大きいストレスになります。介護する人が精神的に疲れて、うつ病的になり、介護していた人と無理心中するつもりで、生き残り、殺人罪に問われることがしばしば起きています。
 千葉県で、夫殺害の容疑で妻が逮捕されました。悲しいことです。健常な心であれな、決して「死なないで」と思う、愛する人を殺してしまう理不尽さ。うつ病がなせることです。介護するうちに、うつ病になります。限界を超えると、死んで楽になりたいと思います。


★介護うつ

 ここでもふれました。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3626
★講演しました。「介護に活かすマインドフルネス」

 マインドフルネスSIMTで、ストレスを流し、乗り越えて いただきたいです。瞑想時は、見えるもの聞こえるものは自然のもの、物、応答しないでもいい感覚情報ですから無評価観察でいい(つまり、言葉や態度で相手に応答しないでよい場面)ですが、対面中に相手から発せられた言葉や態度行動を観る時、一人考え込む時は、無評価ではいけません。相手の本音、感情はなにか、自分に「本音」(=独断の見方)がないかどうか観察し、本音にしばられないように、価値崩壊させず価値実現的に見て考えて行動していきます。西田幾多郎博士は「独断を捨てて見、独断を捨てて考え、独断を捨てて行動する」のだと言います。深く広い自己洞察の実践の定義です。自分をおいつめる独断的な本音もあります、他者、組織、外部の関係者を傷つける独断的な本音もあります。自分が観たもの(相手の本音、感情が表現されている、自分の本音でもゆがめる)考えたもの行為にどのような独断があるか読み取ります。ご承知のとおり、学問においても、自分や派閥、多数派などの立ち位置に都合のいい解釈をします。独断です。人間は、自分の組織や流派、派閥(結局は自分個人)の価値利益を優先するからです。

 心理学で扱う領域は、観る局面の「科学的エビデンス」で、すむかもしれませんが、医学や産業経済政治福祉などの領域では、感覚で観た時、他者(家族、患者、利用者、職場の上司部下、関係者、顧客、・・・)の人生価値、本音や感情が表現されているので、それを評価判断し考え、行動しなければなりません。自分の考え、行為にも価値、本音、感情を評価しなければなりません。 他者の価値を傷つけず、組織の目的も傷つけないように、個人、組織が共生できるような観察、評価が必要なのです。うまくしないと、病気になり、組織の目的を妨害させます。
 うつ病、パーソナリティ障害、不安症など医学レベルは、対人場面での観る、考える、行為する全局面の自分を観察評価しなければなりません。深い医学レベルのマインドフルネスは、「科学的」エビデンスも違ってきます。医学系しかもたないエビデンス測定機器、評価基準があるでしょう。枠を超えた研究が必要です。 アメリカでは、もうずっとすすんでいます。日本は、またまた遅れるのでしょうか。
 うつ病などがながびくと、患者本人は苦しみが続きますが、独自の企業の健康保険を持つ企業の場合、財政に影響します。どこかの企業の健保組合が、提携している精神科病院とともに、うつ病のマインドフルネスSIMTの臨床試験に協力してくださらないでしょうか。ご連絡をお待ちしています。

https://blog.canpan.info/jitou/archive/2670
★フランクル(学者は単純化してしまう。その枠組みで事実の「木」を見て、広く深い真実の「森」が見えなくなる。科学が真実を見ることを邪魔する。)

 介護もつらい、人生価値(当為)がおびやかされます。自分だけで考えこまずに、種々の支援を求める必要があります。それを回避してしまう本音も乗り越えなければなりません。存在価値の確認の時です。

 この読者も、やがて介護される日がくるでしょう。介護する日がくるでしょう。それまでの日常生活とは、まるで違う生活になります。多くの価値(当為価値)を捨てざるをえません。つらいことが多いかもしれません。その現実を受け入れて、自分か配偶者の人生最期の時期を生活しなければなりません。心の使い方は、観る、考える、日々どう言葉にするか、どう行為するかにわたります。生きている場面、全体のマインドフルネスが要請されるのです。西田哲学がいうように、介護においても「独断を捨てる実践」(プラクシス)でしょう。

http://mindfulness.jp/kunou/fl-kaigo/ix-kaigoutu.htm
★介護疲れ心中、殺人にかんする多くの記事がこちらに

自殺対策強化月間によせて(目次)
https://blog.canpan.info/jitou/archive/3703
★介護うつ病による心中、配偶者殺人

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3704
★3月は自殺対策強化月間です。
 マインドフルネス瞑想療法士🄬に相談してください

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3705
★若い人の自殺が減少しません

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3706
★がん患者のうつ・自殺予防=がんになると5−10%がうつ病に

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3707
★過労による自殺

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3708
★治りにくい非定型うつ病・治らないとつらいので自殺も

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3709
★DVの被害者の苦悩

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3710
★虐待された人、する人の苦悩

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3711
★境界性パーソナリティー障害

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3160
★長期派遣の仕事の人の自殺

https://blog.canpan.info/jitou/archive/3699
★自殺しないで、自殺させないで

https://blog.canpan.info/jitou/archive/1996
★こころを救う:向精神薬で自殺未遂、診療所は… 人、設備足りず拒否も
 精神疾患の方への支援対策をてあつくできないのでしょうか。
【目次】哲学を知り実践するマインドフルネス

【目次】日本のマインドフルネスの再興を
Posted by MF総研/大田 at 20:21 | 介護 | この記事のURL