何かおかしいぞと感じたら思考停止に陥らずに声をあげよう
[2018年01月23日(Tue)]
何かおかしいぞと感じたら思考停止に陥らずに声をあげよう=市民もメディアも桜美林大学選任講師の及川淳子さんが朝日新聞1月23日付けの 「オピニオン&フォーラム」で、中国の権力へ批判する人々、そして権力に乗っ取られるメディアを紹介。 その中でも、こういう。「日本では憲法で学問や言論の自由が 保障されています。しかし、日本人は、そうした権利の上に眠っているのではないでしょうか。 職場や地域社会で、何かおかしいぞ、と感じたら、思考停止に陥らずに声をあげる。メディアも同じことだと思います。」 「中国や香港で権利を抑圧された人たちは、敏感に反応し抵抗しています。 それは、決してひとごとではありません。私たちは共感を持って、同時代に生きるアジアの隣人から多くを学ぶべきです。」 日本でも、おかしいぞと組織で感じることがあるはずです。 何かおかしいぞと感じたら思考停止に陥らずに声をあげましょう。そうでないと、一部のトップ、権力者の思うがままの 暗い社会になります。権力を持つ人は満足していますが、何かおかしいはずです。組織ごと衰退します。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/3577 ★メディア、ジャーナリズム https://blog.canpan.info/jitou/archive/3103 ★科学はある立場にたつのであって世界の立場、絶対の真理ではない(西田哲学) 仏教や禅の学問は、はじめから「ある立場」に立って、 それに都合のよい言葉を抽出して論文を書いた学説、書籍がある。 経典や語録の文章は膨大なので、自己都合によい論文を書くことが可能なのである。 科学、学問は絶対の真実ではないということは、仏教や禅の学問にもみられる。 マインドフルネスの「科学」?「学問」?にも、同様のことが起きているかもしれない。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/3669 ★学問のエゴイズム 遅れた学説に固執して若者に教える学者も多い。若者が意欲を失う。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/3616 ★専門家のエゴイズムが批判されない https://blog.canpan.info/jitou/archive/3572 ★第三世代の認知行動療法 =専門家のエゴイズム、我執我利を自分で観察 |