マインドフルネス瞑想療法士の認定講座第1回 [2017年06月11日(Sun)]
マインドフルネス瞑想療法士の認定講座第1回昨日は、マインドフルネス瞑想療法士(MMT)の資格認定講座(第5期)の第1回でした。このような内容でした。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/3366 http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/kouza/2017-6.pdf 今期は、鹿児島、香川、福岡、京都、山梨からもおいでになりました。埼玉、東京、神奈川はあたりまえ、また増えます。白地図のMMTなし県の空白が少しづつ減っていきます。すくないのは、北海道、東北(宮城のみ)、南近畿、中国です。2回から沖縄県からも受講されます。 内容は、昨年とほぼ同様です。 日本のマインドフルネスSIMTは、禅と同様に、生きるすべての局面の心理の観察、エゴイズム(独断偏見=西田哲学)の抑制ですので、 マインドフルネスとは、「独断を捨てて見、独断を捨てて考え、独断を捨てて働く(行為する)」です。 最近、マインドフルネスを悪用する(エゴイズム、我利我執、独断)団体があるようで、心配です。「観る」だけを強調する簡単なマインドフルネスだからでしょう。日本人は「我見我執己見を捨てる」(道元禅師)、「独断を捨てて見、独断を捨てて考え、独断を捨てて働く(行為する)」(西田哲学)という人生全般のマインドフルネスをもっています。 これは、昨年の記事です。 https://blog.canpan.info/jitou/archive/3366 |
Posted by
MF総研/大田
at 19:55
| マインドフルネス心理療法
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