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これから新学期生の講座、また、明日はまもなく修了の人の講座 [2015年06月20日(Sat)]
 今日は、これから、マインドフルネス心理療法(SIMT)の第15期の講座の開始です。 新しい受講生とおあいします。うつ病、不安症/不安障害m過食性障害などの改善、予防、他の領域への活用に意欲を燃やしてくださるかたでしょう。
 明日は、第14期生の講座、第9回です。 次回で、修了です。「マインドフルネス〇〇〇士」(まもなく商票の登録完了)の資格を認定の後は、次の活用が考えられます。
  • 1)さらに、ご自分の理論の学習、実習を続ける。
    • A)自習で続ける。
    • B)2つの研究会があります。
     この講座は、意志的自己レベルのSIMTですが、それより高度の「マインドフルネス精神療法士」(商票登録済み)になる道があります。叡智的自己、人格的自己レベルのSIMTです。マインドフルネスの応用は無限です。 もっと深い問題の解決の支援をします。人の問題は、知的自己、意志的自己、叡智的自己、人格的自己レベルのものがあることを西田哲学が教えています。 人格的自己の苦悩は、自己存在、死、自己評価、虚無、生きること、宗教的な苦悩などに関わります。
  • 2)うつ病などのクライエントの臨床支援を開始する。
     臨床を開始しながらも、自習、または、2つの研究会で、成長を続けるみちもあります。
  • 3)ご自分の職場などで、活用するプログラムを行う。
     現場での活用を開始しながらも、自習、または、2つの研究会で、マインドフルネスの手法と哲学の成長を続けるみちもあります。
     その職場(たとえば、介護の現場、ターミナルケアの現場)には、意志的自己レベルの苦悩よりも深く、自己存在、自己評価などに関係する人たちもおられるはずです。



     2つの講座の準備のために、この1週間は、ちょっと忙しかったのです。 そろそろ、会場に向かう時刻です。


Posted by MF総研/大田 at 07:00 | 私たち | この記事のURL