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脳卒中専門医の4割が燃え尽き症候群 [2014年06月24日(Tue)]

脳卒中専門医の4割が燃え尽き症候群

 国民の健康を守るはずの医師が生命にかかわる仕事という緊張性、過酷な勤務、患者からのクレームなどによって、医師がうつ病になり、自殺したくなる割合が高いことが知られていた。

6%の医師がうつ病により自殺について考える

 もう一つ、医師の勤務の過酷さを表す調査結果が報告された。九州大学と 独立行政法人国立循環器病研究センターによる。
独立行政法人国立循環器病研究センターのHPに公表されている。
 全国の脳卒中治療に携わる脳外科及び脳神経内科の専門医の 4割が燃え尽き症候群に該当したという。 一般市民の燃え尽き症候群が2割前後であるのと比較すると2倍以上高い。
 燃え尽き症候群になると「医師の場合、極端な疲労による仕事上の意欲喪失、不注意、目の前の患者さがどうなっても構わない、極端な場合は死んでも構わないと感じる離人症状態から、医療過誤、うつ病による退職などにつながることが指摘され、本人のみならず患者さんへの影響も大きいことが知られています」という。
 もちろん、これがひどくなると希死念慮・自殺念慮が起きる。医師の4割というデータはそれと関係するであろう。
 一般の国民も、過労による慢性疲労症候群、うつ病、自殺があり、医師がもっとひどい状況であれば、患者への配慮がされなくなる(どうなってもかまわない)。休日勤務、深夜勤務、短い睡眠時間は慢性疲労症候群、うつ病、自殺の大きな要因である。医師が対策をとってほしい。
Posted by MF総研/大田 at 18:33 | 医者のストレス | この記事のURL