• もっと見る
«人生の価値を発見していきる(12) | Main | 人生の価値を発見していきる(12) =叡智的自己が価値実現の最中は自己が意識されない»
心理療法はがん患者の生存率を高める=石巻の講演:がんの関係者のかたも [2014年02月23日(Sun)]
★本で自習なさってお られる かたへ
★3月22日、宮城県石巻 で講 演会
 大災害の後に、長年月、うつ病、PTSDが。被 災者の方、がん患者さん、働く人のうつ病、燃え尽き・・・。マインドフルネス心理療法で改 善したい方、 予防の援 助をしたい方。地域、職場、団体で「心の健康体操」のインストラクタ ーになろうかという方。 今後、半年継続するか検討。
★2月23日、蓮田での実習

がん患者・がんサバイバーの心のケア

心理療法はがん患者の生存率を高める

 あるお医者さんから、次のような情報をおしらせいただきました。マインドフルネス心理療 法を用いて、がん患者さんの援助をされてはどうですか、というご提案をいただきました。  がん患者に心理療法を提供すると、長期間経過後の生存率が高くなるという報告を紹介 しています。 心理療法を提供することによって、ストレスが低下し、免疫能が向上し、転移や再発を抑制 し、生存率を高めることが推測されています。
 私も20年来から、このことを考えてきました。私の父、親戚、友人もがんで亡くなりました。 身近にもおられます。
 次の記事があります。  マインドフルネス心理療法は、治療中のがん患者さん、いったん治療を終えたサバイバ ーの方、価値実現の生き方、ターミナルケアにも貢献すると思います。

宮城・石巻の講演に

 がんの関係者のかたも、石巻の講演にご参加たまわり、心のケア援助の一つとしてご検 討していただけると幸いです。ヴィクトール・E・フランクルの創造価値、体験価値、存在価 値に生きる哲学、ロゴセラピーにも通じます。
 ご希望があれば、5月からマインドフルネス心理療法のインストラクターの講習を行います 。被災された方、さまざまな原因によるうつ病、不安障害の改善、予防、がん患者さんの心 のケア、すべての人の燃え尽き・うつ病予防、改善になるかどうか、講演会に参加なさって みなさまがご判断ください。
Posted by MF総研/大田 at 10:11 | がん・ターミナルケア | この記事のURL