心理療法はがん患者の生存率を高める=石巻の講演:がんの関係者のかたも [2014年02月23日(Sun)]
がん患者・がんサバイバーの心のケア心理療法はがん患者の生存率を高めるあるお医者さんから、次のような情報をおしらせいただきました。マインドフルネス心理療 法を用いて、がん患者さんの援助をされてはどうですか、というご提案をいただきました。 がん患者に心理療法を提供すると、長期間経過後の生存率が高くなるという報告を紹介 しています。 心理療法を提供することによって、ストレスが低下し、免疫能が向上し、転移や再発を抑制 し、生存率を高めることが推測されています。私も20年来から、このことを考えてきました。私の父、親戚、友人もがんで亡くなりました。 身近にもおられます。 次の記事があります。
https://blog.canpan.info/jitou/archive/2859 https://blog.canpan.info/jitou/archive/2862 宮城・石巻の講演にがんの関係者のかたも、石巻の講演にご参加たまわり、心のケア援助の一つとしてご検 討していただけると幸いです。ヴィクトール・E・フランクルの創造価値、体験価値、存在価 値に生きる哲学、ロゴセラピーにも通じます。ご希望があれば、5月からマインドフルネス心理療法のインストラクターの講習を行います 。被災された方、さまざまな原因によるうつ病、不安障害の改善、予防、がん患者さんの心 のケア、すべての人の燃え尽き・うつ病予防、改善になるかどうか、講演会に参加なさって みなさまがご判断ください。 |
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Posted by
MF総研/大田
at 10:11
| がん・ターミナルケア
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