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日本マインドフルライフ協会の拡大定例会(2) [2014年01月15日(Wed)]
★宮城県石巻で、うつ・不安障害を治すマインドフルネス心理療法についての実習、講演
 企画中です。被災された方、または、被災の有無にかかわらず、石巻周辺でうつ病、不安障害を治 したい方、援助したい方。虐待、がん患者さんの死の不安などにご関心のかたも。
現地の方が動いてくださっているので、石巻の講演は決定。公的施設で3月(土曜日午後)に開催します。ご参加なさりたい方は、メールでご連絡ください。参加費は無料。
☆ご希望があれば、岩手、福島でも開催いたします。

日本マインドフルライフ協会の拡大定例会(2)

 (2)うつ病・不安障害を治すマインドフルネス   私の発表は、「うつ病・不安障害を治すマインドフルネ ス 」という題でした。 内容は、3つの部分からなります。論文として、機関誌3号に掲載される予定。
    1)うつ病・不安障害を治すマインドフルネス 
    2)マインドフルネスとは
    3)私のマインドフルライフとは
1)は、
  • a)マインドフルネスの自己洞察瞑想療法(SIMT)を図で説明。
    L-8d-2hannou3.jpg
     衝動的行動であった反応パターンのために、精神疾患となり、なってからも衝動的反応パターンを繰返すので治らない。そこで、SIMTでは10段階に分けて、意志的行動を繰り 返しエクササイズしていく。そうすると、変調を起していた脳神経の部位が正常化して、症状が消失する。消失しない症状、障害、事情は受け入れるスキルが身に着くので、うつの症状はなくなる。
     自分のさまざまな心の作用を観察し、目的に合致した行動を選択していく意志的行動をする統合的な意識作用を「意志作用」と名づけた。西田哲学から拝借した命名、手法の構造化である。

  • b) 呼吸法を中核としたマインドフルネス心理療法(SIMT)による改善効果

  • c)10段階にわたって、意志的行動を習得していくこと。 ここにある目次の Part2のセッション1から10です。
     薬物療法や他の心理療法や従来型の認知行動療法(第2世代)などで治らないような、重いうつ病や不安障害は、2,3か月のマインドフ ルネスで治るような簡単な病気ではない。私の20年におよぶ臨床の経験からみると、1,2年のマインドフルネス実践が必要とされる。そこで、10カ月にわたって必要 な実践スキルをエクササイズする。その後は、セッション10のガイドに従って、エクササイズをさらに、6−12か月、続けると治る。消失しない事象はアクセプタンスできる心のスキルが身についている。
     うつ病には、希死念慮・自殺念慮があり、治る見込みがあるというマインドフルネス心理療法(SIMT)でさえも、治るまでに1,2年かかる。こういうことを知らない人に、大きな出来事があり、苦悩を深めると、抑うつ症状が悪化して自殺が起きる。
 このような内容でした。

(続く)
  • (1)=写真
  • (2)=うつ病・不安障害を治すマインドフルネス
  • (3)=マインドフルネスとは
  • (4)=私のマインドフルライフとは(1)
  • (5)=私のマインドフルライフとは(2)
  • (6)=私のマインドフルライフとは(3)
  • (7)=私のマインドフルライフとは(4)
  • (8)=私のマインドフルライフとは(5)
  • (9)=私のマインドフルライフとは(6)
  • (10)=私のマインドフルライフとは(7)
  • Posted by MF総研/大田 at 21:35 | さまざまなマインドフルネス | この記事のURL