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このブログやホームページも見てくださればいいのですが [2013年06月06日(Thu)]
マインドフルネス心理療法の本
うつ病や不安障害などを治すための新しい心理療法が開発されました。 それを紹介した本です。本で紹介した課題を実践すると治ります。
毎日、少しずつ実践して、脳内に生じていた変調に変化をおこして症状が軽くなるのです。

このブログやホームページも見てくださればいいのですが

 本がとうとう発売されました。20年かけて私がアドバイスしながら実践していただいて、 治ることが実証された心理療法です。そして、生き方です。人生は思いどおりにならないことが多いものです。その中で、どういう心の反応の仕方で生きていくのか、自分とは何か、自分が生きていく世界とはどのような構造になっているのか、探求していきます。
 自分、人間の人格は実に深いものです。この心理療法はまだ浅い探求で病気を治すことができます。治った人は、自分の夢や願いを実現していくことができます。さらに、西田哲学や襌の哲学を実践探求したい人はその先があり、深い自分にめざめて、他者のために働くことができることと思います。
 ブログとホームページに、実践する上で、役に立つ情報があるので、みてくださればいいのですが。
 最初は、本のすべてを読む必要はないのです。セッション1だけを読んで、課題をひと月実践すると、体でわかってきて、セッション2を理解できる心になります。 段階を追って、毎月、一つのセッションを読めばいいのです。
 ここに参考になることを書いていきます。でも、パソコンを持っておられない方はごらんになれませんね。 パソコンをご覧になれない方に、情報が届く方法は、プリントして郵送する方法なのでしょうか。 読者の方が多そうで、事務スタッフがいないここではできそうもありません。
 治してください。治らない症状、障害は受け入れて生きていく哲学を体得してください。社会は人が動かしていくものです。生きる場所が必ずあります。みつけていただきたいです。

さまざまな問題の支援者の方に

 心が苦しい方がさまざまな領域におられます。
こちらをごらんください。
 SIMTの活用を検討していただきたいです。虐待しそうになる親の方を支援されるNPO法人がこの手法を検討なさっておられます。看護師の方も注目されて研究なさっておられます。こちらはまもなく学術的な場で発表されるでしょう。
 自習できない人のために、また、うつ病、不安障害以外の領域でつらい状況にある人のために、SIMTのカウンセラーが多数必要です。 すべての県に最低数人は現れてほしいです。
 精神科医、心療内科医のもとには、一人のSIMTカウンセラーがいてほしいです。
Posted by MF総研/大田 at 05:03 | 新しい心理療法 | この記事のURL