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«「惨事ストレス」による不安障害の予防、治療 | Main | NHK「西田哲学」»
明日はマインドフルネス心理療法(SIMT)の講座です。 [2013年01月18日(Fri)]
★マインドフルネス心理療法(SIMT)の基礎講座(4回目)
1月19日(土)、いつもの会場です。

マインドフルネス心理療法の背景には、「自己」とは何であるのか、東洋哲学=西田哲学があります。 うつ病、不安障害などは、「自分」を知らないことから起ります。 だから、人生80年の間に、多くの人が、うつ病、不安障害になります。 高齢になると、特に、がんなどになって死の恐怖に苦しみます。 自己とは何かを探求していないからです。
今回は、西田哲学の心理療法化に役立つ部分の概要を学習します。 西田哲学は単に読み理解するのではなく、そのテキストに書いてあるとおりに、 自分の心の上で作用や自己自身を映して観察し、実践します。読み、理解するのは、「思惟作用」によります。自己洞察法は、意志作用によります。さらに、深い直観作用があります。使われる脳領域が違います。

効果ある問題

 襌のように、自分の心の作用全体を洞察していくのですから、すべての心理的問題に効果的ですが、セッション1からセッション10まで体系化したプログラムは、特に、うつ病、非定型うつ病、不安障害のすべて、過食症などに効果が確認されました。
 さらに重い問題、自己自身の評価が低い苦脳(虐待されたり、犯罪の被害にあった苦脳など)、パーソナリティ障害、死期を意識した人の苦脳などは、さらに深い自己洞察法が有効だと思います。通常の、うつ病、不安障害は、セッション10までで十分です。自己存在の否定ではなくて、対象的な不満だからです。自己自身、自己存在に迷うのは、深い苦痛です。容易なものではありません。
Posted by MF総研/大田 at 22:41 | マインドフルネス心理療法 | この記事のURL