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鈴木大拙=NHK Eテレビ [2013年01月05日(Sat)]

鈴木大拙=NHK Eテレビ

 本日、13時、NHK Eテレビで「鈴木大拙」を放送します。ぜひ、ご覧くだ さい。次のように紹介されています。
    「自分の欲望のままに生きることが自由であると考えがちであるが、欲望 という枠を離れたところに本当の自由があることを西欧世界に伝えた鈴木 大拙師の仏法の風光を紹介する」
 鈴木大拙は西田幾多郎の無二の親友でした。 仏教の中にある「即非の論理」を見出した人で、西田哲学の絶対無の場所 的論理と同様といわれ、西田もそう書いています。 マインドフルネス心理療法のうちの、自己洞察瞑想療法(SIMT)は、これら を背景の理論に応用しています。
 西田幾多郎の歌に次があります。
    わが心深き底あり喜も  (よろこび)
     憂の波もとどかじと思ふ  (うれひ)
 NHKの紹介文によれば、「欲望」に言及しています。 となると、喜びも憂い(苦悩)も欲望もとどかないような奥底に本当の自 己がある、そこからの自由こそ本当の自由ということでしょう。 (まだ見ていないので推測です)
 自己洞察瞑想療法(SIMT)のセッション10までは、意志的自己による自 由意志で価値実現の人生を生きていこうというものです。鈴木大拙がいう のは、叡智的自己を超えて人格的自己として絶対的自由意志で生きていく ものと思われます。そこまでになると宗教です。そういうところはもうほ とんど失われています。 宗教でなくても、すべての人が、心得るべきことではないでしょうか。
 午後8時からは「うつ病」の番組があります。うつ病は、すべての人にある本当の自分を見失って 自殺が起ります。
鈴木大拙
https://blog.canpan.info/jitou/archive/3307
★鈴木大拙は偉大な禅学者
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★西田哲学と鈴木禅学は車の両輪の養
 西田哲学は、世界にほこるべき哲学。
 「場所の論理」で、自己(人間)とは何か、世界とは何か、絶対者とは何かを論理的に解明
 西田が解明したものを鈴木が歴史の中にあった禅を紹介
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鈴木大拙=NHK Eテレビ(1)
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Posted by MF総研/大田 at 08:25 | さまざまなマインドフルネス | この記事のURL