心理療法と宗教との違い [2012年12月23日(Sun)]
マインドフルネスの自己洞察瞑想療法
アメリカで開発された「マインドフルネス」は、宗教が尊敬される国で
あり、信仰を持つ人が多い国らしいせいか、マインドフルネスが宗教、仏
教、襌でないことを強調しようということをあまり意識しないようです。
しかし、無宗教の人が多い日本、カルト的宗教事件が時々見られる日本、
政治や教育が宗教から分離すべきであるとされる日本です。NPO法人も
宗教活動を主としてはならないことになっています。そういう必要性から
、
マインドフルネスの自己洞察瞑想療法(SIMT)の開発にあたっては、宗教と
は峻別して、これは医療であり、心理療法であることを明確にしようとしてきま
した。おかげで、もう、警戒や混乱はありません。
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Posted by
MF総研/大田
at 21:26
| マインドフルネス心理療法
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