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種々の悩み→うつ病→自殺 [2012年07月09日(Mon)]

種々の悩み→うつ病→自殺
 自殺は防止できる=家族ができることから行動を

 2007年8月、上記のタイトルの記事を書きました。5年前でし た。中身がなく箱だけが残っています。 その記事は、それ以前の記事を引用していました。 状況が進展しているので、古くなったと判断して、ほとんどすべて削 除しました。現在の時点で、内容をみなおして、みましょう。 うつ病を治し、自殺を防止するためには、ご家族の協力が必要です。  さまざまな出来事で悩み続けると、身体症状や精神症状が出ている ので「うつ病」についての知識があれば、うつ病ではないかと疑い、 治療すれば、治る可能性が高いのです。 こんな出来事のあった人は、うつ病になってしまうかもしれないので 、家族が従来とは違っていることに気づいて、治療につなげることが 大切です。学校、職場、病院などは、大勢の人がいますので、気配り には限界があり、やはり、家族が気づいて見守ってほしいと思います 。自殺は、同居家族のなかで起きるのが9割くらいですから、 すぐそばにいる家族がうつ病についての知識を持って、改善するため にできる行動を考えていただきたいです。支援を求めることも行動で す。
タグ:自殺防止
Posted by MF総研/大田 at 07:12 | 自殺防止は医者以外も | この記事のURL